寒さ対策、風対策……。冬のゴルフプレーでの注意点は？

冬は気温が下がり空気が重くなるので、飛距離ダウンが否めません。

服の重ね着、体の強張りなどで体も動きにくくなるので仕方のないことです。

いつもの飛距離よりも、1割から1.5割くらい飛ばなくなるので、注意してプレーしましょう。

飛ばないからと言って、クラブを振り回さないことです。

ケガをしないように、無理のないゴルフに徹しましょう。

体を暖かくする

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体を暖かくするには、アンダーウェアに使い捨てカイロを貼ることが有効です。

肩甲骨の間、背筋、お腹辺りに貼ると良いです。

最近は、服に発熱装置が内臓されていて、スイッチを入れると暖かくなる物も数社から販売されています。

両手グローブなど、冬専用のグローブも販売されていますので有効に活用しましょう。

風

夏に比べると、冬のほうが風の影響は受けます。上りのホールでは、さらに飛距離は落ちます。

長いクラブよりも短いクラブでのショットの方が風の影響を受けます。それらを加味してクラブ選択をしましょう。

もしクラブ選択に迷われたら、1番手上げてクラブを短く持って打つ事をオススメいたします。

無理をしないで楽しむこと

とにかく、無理は禁物です！

いつものゴルフより飛距離ダウンするので、それを受け入れる事です。

飛ぶとしたら、打ち下ろしホール、地面が凍っているホールだけなので、そのホールだけ手前から攻める事です。

凍っているかどうかの判断は、ボールの落下地点に陽が当たっているかどうかでチェックをしましょう。

無理をしなければ、冬のほうがスコアが出たり、何かスイングに対しての発見もあります。

冬は冬のゴルフを楽しみましょう。