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ゴルフクラブ

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ブリヂストン「ツアーB JGR HF2アイアン」を打ってみた!

こんにちは!

ナイスショットしてますか?

今日はブリヂストンの新しいアイアンの記事です。

どんなんかな?

それではいってみよう!

(写真は、同アイアンを使用中の川﨑志穂プロ)

今回のモデルは前モデルよりもさらに〇

ぱっと見て「かっこいい!」

バックフェースも「ツアーB Xシリーズ」と似たデザインで高級感があります。

前作よりも少しフェース長が短くなって、ヘッドも小ぶりになっています。

グースが少し強めに入っていますが、ギリギリセーフと言った感じで左に引っかかりそうな嫌な感じはない、いわゆる男前系のヘッド形状です。

複合素材ヘッドでボディは軟鉄ですが、フェース素材は「アルティメイト・ストロング・メタル」という硬い素材を使っています。

今回はスチールシャフトのモデルを打ってみたのですが、メーカーの標準シャフトが「モーダス3 105」。

N.S.PRO 950GHはカスタムシャフトで別注との事。

ロフトは7番で31度。

まあ立っている方で、ちょい飛び系のアイアン。

打ってみると・・・

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「いやぁ、これいいわ」

硬いフェースを使っているアイアンにありがちな「ピチッ」という打感ではなく、インパクトの音、打感も柔らかくてグッド!

インサート素材が打感を良くしていると思われ、さすがブリヂストン。

7番アイアンで、距離にして180ヤードくらいは行ってると思われる(レンジの「150」の看板をどれくらい超えているか?で想定)

飛びすぎかな?

スピンもしっかり出ている感じでボールも止まる。

初級者から中級、セミアスリート位までの人にはかなりお勧めのアイアンと言えそう。

購入を検討される方に注意点

完成度としては、ヘッドの顔、打感、飛距離とかなり高いアイアンですが前作と大きく変わったのが「ライ角指定」。

ブリヂストンのアイアンと言えば、ライ角を指定できます。

指定ライ角の金型で2度刻みで±4度のヘッドを作ってくれるメーカーです(一部アスリート向けアイアンの場合)。

しかし、今回のモデルに関しては、ライ角を指定して作れるのはスチールシャフトモデルのみとのことです。

カーボンシャフトのヘッドは±1.5度のネックを曲げて調整する形となりました。

見た目のヘッド形状はスチールモデルもカーボンモデルも同じに見えますがネックの太さが、スチールモデルの方が太くなっており別物です。

ライ角指定ありきで検討されている方は、ご注意を!