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「一緒にゴルフをする」それだけで最高の親孝行です!

親孝行って実は難しいと思うのです。

でも、ゴルフだったら自分も楽しい!

昔気がついていれば今頃は、、、

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わたしの父は仕事柄?昔からずうっとゴルフをし続けています。

今考えると、どうして小さい頃について行って打ちっぱなしとかしておかなかったんだ!と思わずにはいられないほど大後悔ですが、その時はまったく興味がありませんでした。

もっと早くからやっていればなあ、と遠い目をするばかりです。

そして、いつの頃からか母もゴルフを始めました。

母は積極的にレッスンに通ったりして、意外とちゃんとやりたかったようです。

父もやったことがないホールインワンもやったことがあったりして、今でも夫婦ふたりでとか、お友達たちとゴルフに行ったりしているようです。

気軽というのが重要なんです

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社会人になりしばらくして、突如わたしがゴルフを始めたと知った時の、なんていうんですか、父の喜んだ顔が忘れられません。

やっと共通の話題ができた、的な(笑)

もともとそんなに父と話すことがない感じなので、余計ですね。

そして、1年に1~2回くらい、夏休みなんかには親子3人でゴルフに行くということをし始めました。

その頃はわたしはまだおひとりさまでしたので、ちょっとお支払いをお願いしてみたりして(笑)

ただ、あまりに両親(特に父)がうれしそうなので、これって相当親孝行じゃないか!と、いいことしてる感をしみじみと噛みしめる娘なのでした。

ものすごーく勝手な自己満足以外のナニモノでもないんですけどね。

その後、「ゴルフをやっていて、初めて役に立ったじゃないか!」と、たくさんの方に言われた出来事が、ゴルフで知り合った旦那様と結婚した事。

そして、それによって、これからは親子4人でゴルフができることになりました。

お遊びですけど、帰りのアイスをかけて男子組と女子組で戦ってみたり。

ここでわたしはまた、あーなんて親孝行なんだ!!とプチ悦に入るわけです。

好きなことをしているだけで、ですよ、そこがポイントです(笑)

これからもずっと

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でも、当たり前のことですが、だんだん歳をとってくる両親を奮い立たせるためにも出来る限り続けていたい、と思っていることは事実です。

なので、「もうシルバーティーでもいいんだよなあ、年齢的に」とかいう父を、いやいやそれはないでしょうとレギュラーティへ。

とはいえ、父も負けず嫌いなのでシルバーティーになんて絶対立たないんですけどね、ちょっと言ってみてるだけで(笑)

ということで、父とはあまり積極的にコミュニケーションを取ってこなかったわたしにとって、ゴルフというものはとても素晴らしい親孝行ツールなのです。

しかも母もできるっていうのがまたよくて。

年代を超えてできるスポーツって、実はそんなにないですよね?

たまに会うと、一緒にゴルフずっとやるために身体動かしておいてねー!っていう会話が飛び交っています。

今年も企画しなくては。

ひとつの親孝行ツールとして、ゴルフはオススメです☆