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今年から国内女子ツアーもドライバー飛距離を測定!意外なトップ5は?

2017年、50周年を迎える日本女子ツアー。

3月1週に開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」を迎えたが、今年から新しい取り組みがはじまった。

それが女子選手も飛距離、フェアウェイキープ率を公表することだった。

そこで今回は、初戦のドライビングディスタンスを紹介しよう。

飛距離の測定は1ラウンドにつき2ホールで計測!

ティショットの飛距離は、1ラウンドにつき、2ホールで計測。

風による影響を最小限にするために、その2ホールは、反対方向を向かい合った2ホールを選んで計測することになった。

ちなみに公表される飛距離はティショット地点から、ボールが止まったところまでの距離で、フェアウェイにあるかどうかには問わないということ。

つまり、飛距離はランを含めたトータル飛距離ということになる!

開幕戦のトップ5は、全員が日本人選手だった!

さっそく、初戦の「ダイキンオーキッド」の結果を見てみると、トップ5の選手は下記のとおり(単位はヤード)。


1 葭葉 ルミ 262.12

2 比嘉 真美子 255.88

3 柏原 明日架 250.00

4 川岸 史果 248.00

5 香妻 琴乃 246.12

実はトップ5は全員が日本人選手という結果になった

実は、飛距離では韓国人選手は上位にいない!?

最近の日本女子ツアーは、イ ボミ、キム ハヌル、アン ソンジュなど、韓国人選手の活躍が目立っているが、実はその3選手も飛距離では上位に来ていない。


3人の平均飛距離をみると、優勝したアン ソンジュが238.25ヤードで22位、3位タイのイ ボミが233.75ヤードで36位、さらにキム ハヌルが238.38ヤードで21位と、いずれも20位以下の順位になっていたのだ。


どうやら韓国人選手の強さはドライバーではなく、2打目以降にその理由がありそうだ。