【ドライバー、大きいヘッドと小さいヘッドどっちが良いの?編】☆失敗しない、クラブ選びのヒント教えます。

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【ドライバー、大きいヘッドと小さいヘッドどっちが良いの?編】☆失敗しない、クラブ選びのヒント教えます。

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皆さん、こんにちは!

この投稿でも以前紹介しましたが、ドライバーのヘッド体積で各メーカーラインナップとして大きいヘッド(460cc)と小さ目のヘッド(420cc前後)があると思いますが、この大きい小さいの選び方として大きい方は易しく、小さい方は難し目で上級者向け・・・という括りで良いのでしょうか?

確かに大きい方は慣性モーメントが大きく安定性があり、小さい方は重心距離が短く操作性が良いのでそんな説明の仕方になっていたと思いますが、各々の利点を理解しシャフトのマッチングまで考えてフィッティングすれば失敗しないクラブ選びのヒントに繋がる筈です!

そこで、今回はこのお題についてお話しして行きたいと思いますので、最後迄お付きい下さいませ。

では、はじまりはじまり・・・。

其の①、大きいヘッドの長所と短所

其の①、大きいヘッドの長所と短所

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先ず、大きいヘッド(460cc)の特性について説明して行きましょう。

大きいヘッドの一番の特徴として、『慣性モーメント』が大きいという事があげられます。

これは、体積が大きくなるにつれてスイング中ヘッドの動きがダウンスイングからインパクトまで“ユックリ”と戻って(返って)きます。

その時ヘッドは、この作用によりブレの少ない安定した軌道を描くようになります。

これが、最大の長所です。

それと、体積が大きいと云う事はそれだけフェース面も大きく、スイートスポット(芯)も大きいのでミスヒットには強くなります。

これらの要素が『大きいクラブの利点(長所)』になります。しかし、その長所は勿論、反対の効果としても現れ、“ヘッドが返りづらい”という短所としても考えられます。

ユックリとしたテンポでスイングされる方には向いておりますが、早いテンポでスイングされる方にはヘッドの挙動が遅いという事でスライス傾向に成りやすいという性質も持っております。

しかし、“安定している”という面では大きい方が断然上ですね。

其の②、小さいヘッドの長所と短所

其の②、小さいヘッドの長所と短所

次に、小さめのヘッドの長・短所をお話致します。

最近のドライバーヘッドは大型化が進み、規定値ギリギリの460ccが主流に成っておりますので、420cc前後のヘッドサイズが小さ目という言い方をしておりますが、パーシモンやメタルの時代から比べると体積400cc超えは、想像も付かなかった程の進歩ですので、昔から比べると格段に易しさや飛距離性能は上がっているとも云えます。

特徴ですが、460ccと比べると小さ目ヘッドの方が『重心距離』が短くなる分、必然的にヘッドがインパクトで返りやすく、操作性がよくなります。

また、ヘッドが小さい分『重心深度(球を上がり易くする要素)が浅く』なり球が吹け上がりにくいという長所もあります。

逆に大きいヘッドは『重心深度が深い』分球が上がりやすく、そこが両サイズの長所であり短所であるという捉え方も出来ます。

そして、操作性がよくヘッドが返りやすいという事は逆に、安定性は大型ヘッドより劣ります。

自ずと、スイートエリアも比較すると小さくなります。

これが、小さめヘッドの短所であり設定として上級者向きという云われている所以でもあります。

其の③、スライサーに合うのは、どんなセッティング?

其の③、スライサーに合うのは、どんなセッティング?

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では、スイングタイプ別に合う大きさやセッテイングをご紹介致します。

先ず、スライス・フェード傾向にある方におススメなフィッティングですが

①大きめのヘッドにシッカリ捕まりるシャフトを組み合わせる

②小さめのヘッドにやや捕まりやすいシャフトを組み合わせる

基本は②がおススメです!

しかし、これはスイング軌道にも関係する事で、『チーピン』『プッシュスライス』どちらも出やすい“アウトサイドイン軌道”の方には、①の大きめのヘッドで軌道の安定性を確保し、捕まりやすいシャフトでシッカリ球を捕まえるのがおススメです。

その逆で、シッカリとスイングプレーンが安定しており『持ち球』が“フェード”の方には、小さめのヘッドでやや捕まり易いシャフトを組み合わせるのが良いでしょう。

“やや”と付けたのは、ハードヒッターなら捕まらないシャフトがベストですが、一般的には多少捕まる要素は易しさに繋がりますので、つかまりはあって良い要素だと思います。

要は、球が捕まらなくて悩む人のセッティングか? 敢えて、フェード系で攻めるセッティングのいずれかですね。

其の④、フッカーに合うのは、どんなセッティング?

其の④、フッカーに合うのは、どんなセッティング?

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フッカー・引っ掛け癖のある方に合うヘッドですが、左に行かせないためには『大きめ』で重心距離が長いヘッドが合うでしょう。

重心距離が長い大きめのヘッドは、必然的にインパクトでのヘッドの返りが遅くなります。

この特性を利用して左に球が捕まり過ぎないようにクラブをセッティングします。

シャフトは、捕まり過ぎないシャフトがおススメで『重め』の物を選ぶのも良いでしょう!

フッカーの癖として『右手が強く』『振り過ぎ』が原因でもありますので『重め』のシャフトで、ゆったりと振れるシャフトともマッチングは特におススメです。

また、重心距離が長いヘッドに捕まらないシャフトで『絶対左に行かせない』ようなハードモデルにする事も出来ますが、捕まらないクラブはスイングを崩す原因にも成りますのでおススメ致しません。

さらに、上級者には小さめのヘッドに捕まらないヘッドで操作性重視なセッティングも有ります。

これは、スライス・フックという観点では無く球筋を左右打ち別けて操作しやすい仕様という事ですね!

其の⑤、今回のまとめ

其の⑤、今回のまとめ

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如何でしたか? 今回は、ドライバーのサイズについて特性の違いを説明させて戴きました。

総括すると、大・小どちらのヘッドでもシャフトとのマッチングでスライス・フック両方の方におススメ出来るフィッティングは可能です。

しかし、大きいヘッド=芯が大きく、軌道安定性に優れている事。

小さいヘッド=重心距離が短く、操作性に優れている。

という各々の特性を理解して頂き ご自身のスイングスタイルや理想の球筋に合わせて選択される事をおススメ致します。

僕はよく、クラブのフィッティングは『足し算・引き算』のようなモノです!

とご説明しておりますが、その出た答えをご自分のスイングに当てはめた場合『球筋を想像できるか?』という物差し(基準)は、ドライバーヘッドの大小どちらが合うか? を決める上で一番重要な事だと思いますので、今回、チョットややこしい話しに成りましたが、上手く活用して戴ければと思います。

では、今回も最後まで読んで戴きまして有り難う御座いました。      

〜最高の1打とその次のステップの為に〜
また次回まで。。。
押忍・感謝

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