パターをつるしてラインを読む!?

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パターをつるしてラインを読む!?

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青木功をはじめ、パットの名手がよくやっている、パターをつるしてグリーンの傾斜を測る方法があります。

パットがどうも苦手、ラインが読めない、などという人は一度試してみてもいいかもしれません。

そこで今回は、このパターをつるして傾斜を読む方法をご紹介します。

“プラムボブ”といいます

プラムボブとは、「下げ振り」という意味です。

元々は建築や測量において糸の先に円錐形の重りをつけて柱や壁などの鉛直を調べる方法のことを言います。

プラム(plumb)は「鉛直」、ボブ(bob)は「重り」という意味です。

ゴルフにおけるプラムボブはパターを測量器の代用とすることで、グリーン上のボールからカップまでのおおよその傾斜の見当をつける方法のことです。

青木功など、パットの名手と呼ばれる選手の多くが取り入れていることで有名です。

プラムボブのやり方

パターを使ってプラムボブを行うには、まず事前に平地で自分のパターを吊るした時、どの位置がシャフトが垂直になる位置(ヘッドの向き)なのかを調べておく必要があります。

グリーン上ではボールとカップを結んだ線の後方に立ち、片目を閉じて、利き目でパターシャフトの垂直線とボールを重ねます。

シャフトの左にカップがずれて見えたらフックライン、右にずれて見えたらスライスラインです。

プラムボブを行うことのメリット

プラムボブの有効な点は、シャフトからカップがずれて見えた幅の分だけボールが曲がると予想することができるので、パットした時のボールのラインの想定をすることができることです。

言い換えるならば、地面に対して垂直に立っている視点とグリーン上の重力線との差を観察する方法がプラムボブです。

特に人間の体は2パーセント程度の傾斜であれば自然に平らだと錯覚するようになっていますので、そのような2パーセント未満の傾斜があるのかどうかを調べるのに効果を発揮します。

また選手によってはパットに集中することができるようになるなど、精神面でのメリットを挙げる人もいます。

プラムボブを行う際の注意点

プラムボブは効果があると感じて好んで行う人がいる一方、効果がない、と断言する人もいます。

というのは、2パーセント以上の傾斜のある場所でこの方法を行う場合には、意識的に自分が垂直に立っているようにしなければいけないからです。

そして、この方法で傾斜があるかどうかが分かるのはボールの位置だけです。

極端に波打つグリーンや、ロングパットの際には使えない方法であることも留意しておかなければいけません。

とはいえプラムボブは多くのプロも取り入れているパット上達方法の一つです。一度試してみてはいかがでしょうか。

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