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スコアアップにつながる冬場のおすすめの練習方法

ゴルフにおいて、寒い冬のシーズンに基礎体力作りや正しいスイングを身に付ける反復練習を行うことは、スコアアップにつながる重要なポイントです。

今回は、自宅でも気軽にできる身体作りや、基礎体力を付ける方法についてご紹介します。

長時間のラウンドに耐えられる基礎体力の強化

ゴルフは1回のラウンドで長い距離を歩くため、基礎体力を必要とするスポーツです。

体力不足で後半にスコアが悪化したり次の日に疲れを残さないように、冬場のシーズンにしっかりと基礎体力の強化に努めることが大切です。

基礎体力の強化でおすすめなのは、有酸素運動です。

有酸素運動の中でも日常で気軽に行える水泳やジョギングなどは特に効果的です。

そのほかにも、スキーやサッカーといったゴルフ以外のスポーツを行うことでも基礎体力を向上させることができるのでおすすめです。

スイングの安定と飛距離アップを目的とした身体作り

ゴルフにおいて重要なスイングの向上と飛距離を伸ばすために、身体作りによる筋力アップも重要です。

身体作りをする時は、下半身を中心に鍛えていくとスイングが安定します。

下半身の強化で最も効果的な筋肉トレーニングはスクワットです。

スクワットは特別な器具を必要とせず、自宅で気軽に行うことができるので、毎日の日課として取り入れることが大切です。

そのほかにも、日常生活で積極的に階段を使ったり、意識してかかとを浮かせた状態で歩くことでも下半身を鍛えられます。

冬の時期に安定したスイングを身体に覚え込ませる

寒い冬場の時期は、暖かい時期に比べると体が思うように動かないため、逆のその状況を利用した練習が効果的になります。

冬の寒い時期に正しいスイングを身体に染みこませることで、体が動きやすい暖かい時期のスイングがより大きくなって高い効果を得ることができるのです。

特に実際にコースに出てプレーをした帰りに練習をすることが望ましいでしょう。

これは失敗した経験を体が覚えている間に修正をすることでより高い改善の効果が見込めるからです。

時間が経つと記憶と同様に身体も忘れてしまうため、その日に練習するのが難しくても間隔を開けないようにすることが大切です。

冬場に練習をする時の注意点

冬場の練習はスコアアップにつながりますが、無理をし過ぎないことが大切です。

体が温まっていない状態で全力でスイングの練習をしてしまうと腰を痛めるケースも少なくありません。

まずは、しっかりと柔軟体操を行って、筋肉をほぐして体を温めるといいでしょう。

スイングも最初はハーフスイング程度に留めて、徐々に大きくしていくとケガをしにくくなります。

ボールが左右に曲がってしまう人の多くは、スイングが小さくなっていることが原因のことが少なくありません。

寒いからといって体を縮込ませてスイングをしてしまうと悪い癖が身に付いてしまうので、意識して大きいスイングを心掛けましょう。