Gride

ゴルフクラブ

モハメドアリモト

【シャフトについて深く考えよう編】☆失敗しない、クラブ選びのヒント教えます。

最近よく、お客様より『球筋が左右にバラけるので、シャフトを硬くしようと思うのですけども・・』とご相談を受ける事が多々あります。

確かに、シャフトが現在ご使用のクラブシャフトよりも硬くなれば曲がにくくなるかも知れません。。。。

しかし、この対処法ですと最初の何発かは真直ぐ行くかもしれませんが、その内真直ぐ右に球が出たり(プッシュスライス)、ダフり、ドロップ(球が上がりきらず失速球)したりとオーバースペックから来るミスが出始めるでしょう!

そこで、今回は『ココだけは押さえておきたいシャフトの知識』という感じで、1W〜アイアンまでトータルでその人に合うセッテイング方法のコツをお伝え致します。

最後迄、是非お付き合い下さいませ。では、始まりはじまり・・・・

其の①、重要なのは、まず総重量の確認です!

以前にも、シャフトに関する記事の中で重要なのは『総重量です』と書いた事が有りますが、一番気を付けて頂きたいのがクラブ14本のトータルの重量バランスです。

例えば、振り易く曲がり難いからと云ってドライバーは重めにしたけれど、FW・アイアンは軽いまま・・

なんてセッティングですとラウンド中14本を駆使してショットするのにチグハグでミスショット誘発の原因にもなります。

ですので、目安は5番アイアンの総重量から100g程度軽くしたのがドライバー、ソコからFWは番手が下がる(3→7・・)によって10gづつ重量を上げるです。

でっ、選び初めの基準になる5番アイアン又はドライバーはスイングしてみて或る程度の力加減で振れるクラブ・やや重!がベストです。

試打前に連続で20回程素振りを繰り返し『チョット、腕がダるいかな?』がポイントです。(息が上がる程のビュンビュン素振りはダメですよ!笑)

初めの第一歩は、ここが肝心です!"多少の負荷は必要"という事ですね。

其の②、シャフトが硬い軟らかいは、あくまで目安です!

基本的なお話ですがシャフトには使用する人のヘッドスピードや腕力に応じて硬いシャフトから軟らかいシャフトまで様々なスペックが存在します。

一般的には、硬いシャフトはヘッドスピードが速い方向きで逆の軟らかいシャフトはヘッドスピード遅めの方、、

と別けていますがコレはあくまで目安!であってこの要素に其の①でお話した総重量の要素が不可欠になってきます。

僕らが、シャフトをフィッティングする際一番重要視しているのは、その硬さ・重量を調整したクラブでテンポよく『振り抜けているか?』を観ていおり、その人にとってテンポが合わず振り抜けなければ、そのシャフトはおススメしません。

よく云われる『硬いから曲がらず・軟らかいから曲がる』は本当の意味は『テンポが合わないから曲がる』が正解です!

これが、調子の関係に繋がるようになり、その調子の要素を打つ人のテンポに合わせて『硬くても、ユックリ撓る』や『軟らかいけどシッカリ撓り戻る』みたいなシャフトをフィッティングします。

其の③、アイアンのスチールシャフトに限っては、必ずしもフレックス表記が、硬さを表す物差しでは無い!

チョット、硬度表記について拘ってお話しておりますがアイアンの特にスチールシャフトに至っては、表記されているフレックスが『全て硬さの度合いを表わしている訳ではありません。』

国産メーカーのカタログ表記などは、日本人が理解し易いように『硬度』を意味して表現されているシャフトが多いですが、海外ブランドは『重量』の違いによるSやRなどの区分けを強く意味しております。

カタログの製品スペックを観て頂ければ、トルク(厳密に云うとこれも硬さの表記ではない)が大体一緒で重量だけ違う事にに気付いて戴けると思います。

とくに、アイアンのスチールシャフトに至っては短くて硬い前提ですので、この硬度の違いがウッド系のカーボンシャフトより出難いという事なのです。!

ならば、アイアンシャフト選びの際に重要視して戴くポイントとして『硬さのスペック表記に拘り過ぎぬよう!』という事をお忘れずに・・・

まっ、なかなか表記からくるイメージを無視することは難しいですけどね!

其の④今回のまとめ

如何でしょうか、シャフトのお話しは深く掘り下げて行けば行く程、専門的な難しいお話になる為私の、拙い文章力じゃーなかなか上手く説明出来ませんでしたが、、

よく質問される『どんなシャフトが自分に合うの』という回答に一番上手く当てはまる返答“一番気持ちよく振り向ける(テイクバックからフィニッシュまで)物"でしょう。

例えば、よく聴くセオリーで云えば・・先が撓る(先調子系)のシャフトはインパクト前でコックがほどけ易いスライサー向け・・となりますが、かえって先が撓り難い中〜元調子系のシャフトの方がしっかり振り抜ける場合も多々あります。

要は、スイングテンポや体力的にシッカリ振れるか否か!が重要な選択ポイントだと思います。

自分にピッタリなクラブに巡り逢うには、柔らか思考が必要みたいですね!

では、今回も最後迄読んで戴きまして有り難うございました。

〜最高の1打とその次のステップの為に〜

また次回まで。。。押忍・感謝