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野球経験者必見!?左打者はどっちで始めよう?Part1

野球って左打者の方が1塁まで近くて、内野安打が多く出ることが知られています。これが実はけっこう大きなメリットで、わざわざ左打ちに変える野球少年もいますよね。

さて、この左打者ですが野球で左打者だった人は、ゴルフも左にしたら簡単に打ててしまうのでしょうか。
ちょっと気になりますよね。実際に見てみたいと思います!

右?左?野球の左打者はどっちがいいの?

野球と比べてゴルフでは、左打ちのメリットがあまり見当たりません。

しかし棒状の道具をスイングする、という共通の動作がありますので、左打者がレフティでスタートさせることは有利な気もしますよね。

実際に野球を長く続けてきた人にとっては、数え切れないほどの素振りを行い、スイングをすることに関しては体に染み付いていることでしょう。

むしろ右投げ左打ちの野球経験者は、右でスイングすると本当に素人同然のスイングになってしまいます。

よく言われているレフティのメリットとデメリット

まずレフティのデメリットから見てみましょう。

・練習場の打席が少ない
・道具が極端に少ない
・中古市場にクラブが出回らない

よく言われていることですが練習環境や道具の問題が第一に考えられます。

さすがに新品のクラブをどんどん購入していける方は少ないですよね。

練習場についてもせっかく練習に行ったのに、打席が空いてなかったり、向かいの打席の方と目が合って気まずかったりというデメリットがあります。

左打者がレフティで始めるメリットは?

野球の左打者がレフティでゴルフを始めるメリットは何があるんでしょうか。

・スイングが非常にスムーズ
・体重移動や腕の動き、手首の使い方などを説明されてもすぐに理解できる

この2点があります。

まずゴルフクラブで素振りしても、ものすごくスムーズです。

スイングの軸や顔の位置、手首の使い方など共通する部分は非常に多いので、その通りにボールが打てるかどうかはまず別にして、言われていることが理解しやすいです。

左打者が右でスイングしてみるとどうなる?

これは小学校から中学、高校と10年以上、野球を真剣に取り組んできた筆者が試してみました!

右投げ左打ち、俊足巧打の核弾頭としてかなり真剣に野球をしていたので、被験者としては合格でしょう。

とはいえ、筆者はもう実際にゴルフを始めてしまっています。

が、始めたばかりの頃は本当に初心者丸出しのスイングでした。それもそうですよね。生まれてからずーっと左打者だったんです。

突然右打ちなんてできるはずがありません。

完全に周りの初心者と同じ条件からスタートをしていきました。

さぁ、右投げ左打ちの初心者ゴルファーは、どちらの打席で始めればいいのでしょうか。

筆者の経験と実績から様々な角度から検証を続けていきたいと思います。

このシリーズはまだまだ続いていきますよ!