スコアに差が出る!ラウンド前の準備と練習

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パッティング以外は何も練習も準備もしないで、スターティングホールのティーイングエリアで2~3回素振りをするだけで、その日のラウンドを始めるゴルファーも少なくないと思います。

しかし、自分のベストコンディションでラウンドに臨もうとするならば、事前にストレッチとウォーミングアップをして、さらに心の準備やコースコンディションのチェック作業をすべきです。

サンプルメニューの一例

サンプルメニューの一例

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とは言うものの、スタート前の練習時間を十分に取れない時やドライビングレンジ(練習場)のないゴルフコースもありますから、ラウンド前の練習と準備については、以下のように「フルメニュー」と「ショートメニュー」のルーティーンを用意しておくことをお勧めします。

フルメニュー
1.軽い準備運動とストレッチ
2.ドライビングレンジでボールを打つ
3.アプローチショットの練習
4.パッティングの練習

ショートメニュー
1.軽い準備運動とストレッチ
2.エキストラストレッチとウォーミングアップ
3.パッティングの練習

準備運動とストレッチ

準備運動とストレッチ

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どんなスポーツであっても、まず最初にしなければならないことは、軽い準備運動とストレッチです。

人によっては、長時間のドライブをしてきた人もいるでしょう。

そこでゴルフウェアに着替え終わりましたら、まずはクラブハウスの周りを散策してみましょう。

歩き回ることで体に血が回り、脈拍も少し早くなって、その後に行うストレッチ運動に入る準備が出来上がるからです。

次いでストレッチに入るわけですが、体の各部位の筋肉を伸ばし、関節の動きを良くする運動を行えばいいわけです。

下半身、腰、体側、肩、腕と手首といった体の部位の屈伸や回転運動をすることでストレッチをしてほしいものです。

下半身の運動ではスクワット、体の回転運動と体側を伸ばす運動としては、上の写真のようにクラブを両肩に担いで行うのも一案です。

最初から思い切り伸ばしたり、回したりせずに、徐々に行うことがポイントです。

ドライビングレンジでボールを打つ

ドライビングレンジでボールを打つ

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ストレッチが一通り終わりましたら、ドライビングレンジでボールを打つことになりますが、それができないコースであれば、ストレッチを少し入念にやっておくようにしましょう。

プロトーナメントのドライビングレンジでの練習風景を見ますと、ほとんどのプレーヤーがウェッジから打ち始め、ショートアイアン、ミドルアイアン、ロングアイアン、フェアウェイウッド、ドライバーというように短いクラブから長いクラブになるような順番でボールを打っていきます。

最初はとてもゆっくりしたテンポで、徐々にテンポをアップさせていくのが一般的です。

ドライバーを打ち終わったら、再びミドルアイアンを打つプレーヤーもいれば、ウェッジのコントロールショットを打つ人もいます。

最後の仕上げのタッチは、その時の調子を見て行うのが一般的なようですが、仕上げ以外のウォーミングアップのルーティーンは、ほとんどいつも同じように行っている選手が多いようです。

また、アライメント(方向確認)のために、クラブをターゲットに向けて置いて練習している選手も少なくありません。

多少個人差はあるでしょうが、アライメントのフィーリングをラウンド前の練習で確認することが重要と考えている選手も少なくありません。

こうしたプロゴルファーのウォーミングアップを観察していると、学ぶべきポイントがたくさんあります。

ところで、ドライビングレンジでの練習は、ウォーミングアップの目的もありますが、同時にいつもと少し違った体のコンディションや調子に合わせて微調整を行うこともあります。

そうした調整を通じてポジティブなフィーリングやイメージを作ることができるはずですから、それをコースに持っていきます。

レンジ以外にラフやバンカーからのショット、アプローチショットの練習も、時間と場所があれば、やっておきたいものです。

特に、アプローチのフィーリングと距離感は、ラウンド前にチェックしておくと、結果に大きな差が出るものです。

パッティングの練習

パッティングの練習

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最後の仕上げがパッティングの練習です。

練習グリーンでの練習の目的も、アプローチショットの練習同様、フィーリングと距離感のチェックです。

まずは平らな場所から、グリーンのスピード感を確認することから始めます。

その後、下り、上りのスピードを確認するという順序で速さをチェックするといいでしょう。ロングパットの距離感、ショートパットをしっかり入れる感覚も確認します。

速いグリーンでは、特に傾斜のあるエリアで短いパットのタッチを確認しておきます。

なお、芝目の強いグリーンでは、その影響も受けますから、事前にコースを熟知しているキャディーや同伴者に確認しておくことです。

ラウンド前にすべきことは、レンジでのウォーミングアップまでと考えている人も多いでしょうが、実は、それ以外にもやっておきたいことはいくつかあります。

例えば、微妙なタッチを出すコントロールショットの感覚やリズムの確認、そして、ゲームに臨むのに望ましい心理状態や集中力の調整などもラウンド前にはやっておきたいものです。

時間があまりないので、あわてて練習場でボールを打つような準備は百害あって一利なし。あわててボールを打つリズムとテンポをコースに持っていくだけです。

ラウンド前の準備と練習はフィジカル、メンタルの両面の準備と確認作業をしてしておくことが望ましいということをお忘れなく。
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