とにかくドライバーを真っすぐ飛ばせるようになるためには、ショートスイング!

お気に入り
ドライバーが不調だと、ゴルフが面白くないしスコアもよくなりません。

そこでまずは、飛距離よりも真っすぐに飛ぶ弾道を手に入れたいものです。

練習場でドライバーを打つ時は150ヤードを真っすぐ狙う

練習場でドライバーを打つ時は150ヤードを真っすぐ狙う

getty

ドライバーが真っすぐ飛んでいる時って、恐らく150ヤードの地点でも真っすぐの弾道で通過しているはず。

ドライバーが230ヤード飛ぶ人なら、200ヤードからスライスしているかもしれないと言われるかもしれませんが、150ヤード地点で曲がっていては話にもならないわけです。

そこでまずは、150ヤードを真っすぐ飛ばせるようにします。

それには、ショートスイングが最適です。

練習場の150ヤードのマークがある個所の左右、5ヤード以内の幅で、ドライバーショットをすべて通します。

ドライバーの飛距離を180ヤードに抑えて打ちます、まさに通すと言った感じになります。

ドライバーのグリップは、シャフト付近を握るくらい短く持って、3時~9時ぐらいのスイング幅で、真っすぐ飛ばすことだけに集中します。

ヘッドのフェース面を立て気味にしますから、ボールは低くライナー性の球となります。

ショートスイングでは、9時のトップと、3時のフォローではクラブを垂直に立てます。これがショートスイングの一番厳しいところで、左右の腰がキッチリ回ってこないとクラブが垂直には立ちません。

厳密には、クラブは垂直ではなくてもよく、クラブを離せば下に落ちる角度ならOKです。

ただし、その時両腕は地面に平行、ヒジは若干曲げてもOKです。

通常なら、50球ぐらいなら軽く汗をかく程度で打てますが、ショートスイングを確実に実行すると20球で息が上がります。

多くのプロゴルファーを育てた坂田塾ではこれを1年間、毎日、何百球と打っていたそうです。

ショートスイングは非常に効果的な練習法で、米国でも盛んに行われていますし、プロ達もやっています。

練習の効果はいろいろありますが、下半身をキッチリと回せる、肩や体の回転がわかってくる、クラブとボールのコンタクトが理解できるなどです。

言葉で理解できても、体が動かないのであれば、どうにもなりません。

ショートスイングができるということは、ほとんど自然に基本が身に着いています。

7~8割方、ターゲットの10ヤード幅に入ってきたら、距離を伸ばして180ヤードで同じことをしてみます。

そして、200ヤードが次に打てれば、ほぼドライバーはコントロールできます。

つまり、OBはほとんど打たなくなるというわけです。

ショートスイングのやり方

ショートスイングのやり方

getty

ショートスイングは、スイングで迷った時には最適です。

そのメリットは

1.腹筋を相当使います、本気でゴルフをやるなら楽な運動ではないことがわかります。

2.腰が回らないとか、ネジリが十分でない人にはうってつけで、腰が回らないとシャフトが立ちません。

3.腕が内旋、外旋することを体で覚えます。両腕が地面に平行になるには腕が回旋しないとできません。

4.トップでシャフトを立てることにより、スイングプレーンの意識が出てきます。

5.インサイドにクラブが入ることがないとか、自然に腕が伸びるとか、他にもいろいろメリットがあります。

宮里一家でもやっているメニューですから、練習場で10球でもやっておくと効果ありです。

次に、弾道について。

ドライバーでの球は、ドローかフェードのどちらかに必ず曲がっています。ほとんどストレートボールは出ないと言っていいでしょう。

ボールには回転する特性があるから飛ぶのであって、縦回転しかしていない(回転軸が傾いていない)球は滅多に出ないのです。

左右のどちらかに曲がりますから、インテンショナル(意識的)に曲げるショットが打てれば、その曲がる幅を抑えることによって、ストレートボールに近い球が打てますから、結果曲がらなくなります。

ドローボールとフェードボールを打ち分けられれば、ショートスイングで飛ぶ幅はある程度コントロールできていますから、望まない突然のOBは、忘れた頃にやってくる程度で済むようになります。

ショートスイングで打ち込んでいれば、ドローやフェードは、レッスンで言われるようなアドレスで、足の位置を変えて打つようなことはしなくても、肩や腕の動きだけで打てるものです。

大きく曲がる球は必要ありません。

最近のドライバーの特徴

最近のドライバーの特徴

getty

そしてクラブですが、最近の大型のドライバーは、人間に例えれば動きが緩慢です。つまり、クラブを開いたり、閉じたりするのが苦手なのです。

フェース面をなるべく変えないようにして打てれば、ハンマーのような感じでボールを叩けます。

それには、バックスイングのはじめはフェース面を変えないように、閉じ気味で上げて、ダウンスイングでも、フェースがボールを見るように下ろしてきます。

この動作は、腕の回旋を使えれば、フェース面を上手くコントロールすることができます。

アドレスでは、ボールはトウ寄りで構えます。

ドライバーにもトウダウンの作用があるため、インパクト付近では、スイートスポットは若干外側に振れてきます。

トウ側で構えておけば、インパクトでスイートスポットをとらえることになります。

ショートスイングを習慣付けておき、練習の時に何球か打つことをしていれば、スイングは必ず向上します(アイアンだけでも結構です)。

これが上達への近道です。
お気に入り
golf fan

季節感をいつもゴルフで感じています 仲間も多くなり、交友関係も広がりました。 楽しみながら、上手くなっていきたいと思っています。

このライターについてもっと見る >
SRIXON ZX201007-1107
SRIXON ZX201007-1107

カートに追加されました。