腰が上手く回らない?そんな時はお尻を意識してみましょう!

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腰を動かすのは難しいですが、お尻なら簡単!

腰が回らないとお嘆きのアナタに

腰が回らないとお嘆きのアナタに

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ゴルフでは、腰を切れだとか、腰を回せなどよく言われますが、腰自体はなかなか思うようには動かないもの

案外と、回転を上手く行えるようになるには、お尻の使い方にコツがあります。

それは、「ボディターン」ではなく「ヒップターン」で打つことです。

ゴルフ経験者であれば、手打ちはいけないと耳にすることがよくあると思います。

実は「ボディターン」という言葉は和製英語であり、アメリカやイギリスなどの英語圏では「ヒップターン」というのが一般的です。

お尻を回転させることに意識を持つことで、骨盤が旋回し上半身やクラブに力を上手く伝えられるようになります。

特にゴルフのスイングはお尻を起点とした動きとなるため、この土台をしっかり意識することが重要です。

お尻をどのように使えばよいのか

お尻をどのように使えばよいのか

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アドレスをした時、骨盤は前傾していますが、お尻の重心は下にあるような感覚が“お尻を下げる”です。

スイング時は、お尻を後方に突き出すことで、前傾角度を保つことができ下半身が安定します。

ただし、突き出し過ぎると腰を痛めやすいので、あくまでも骨盤を前傾させた結果、お尻が後ろに突き出てしまう程度です。

また、逆に膝だけを曲げた、お尻が下がった前傾の不足したアドレスは、まともにクラブを振れません。

お尻を意識しないでスイングをすると体が左右に流れやすくなり、結果として前傾姿勢が崩れてしまいます。

お尻が体の後ろ側に、でんと座っているイメージが大事です。

「ヒップスイング」のメリットとしては、以下が挙げられます。

お尻から始動するスイングには安定性があります。また、お尻は体の中心であり、体幹を使ってスイングすることができます。

手から始動すると、バランスが崩れてしまい毎回違ったショットになってしまいます。

お尻の使い方を練習する

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お尻を上手に使うための練習方法です。

有名なドリルですが、壁にお尻を付けてアドレスしてからスイングをするものです。

この時にお尻の左側が壁から離れてしまうようであれば、体が左右に流れてしまっていることになります。

壁から離れないようにスイングしてみます。イスを後ろに置いてスイングしてもかまいません。

スイングに迷った時は、まずお尻を意識して全体のバランスを整えると上手くいきます。

アドレスに入る時に、意識的にお尻に力を入れてみます。キュッと内側に寄せるような感覚です。

そうすることで、腹筋の内側も引っ張られて緊張するのがわかるはずです。

ゴルフでは、腹筋は相当使います、「丹田に力を入れろ」なんて言います。

力が入らないようなら、インナーの筋肉が弱っていますので、トレーニングを強化したほうがいいでしょう。

お尻に少し力を入れるだけで腹筋が緊張し、お尻から頭頂までが一直線になる。これが体幹を使えている状態です。

体幹が安定すれば、何回クラブをスイングしても同じスイングをすることができます。

このことによってショットが安定することになります。

お尻を使えるようになる練習法はほかにもあります

お尻を使えるようになる練習法はほかにもあります

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他にも練習法をいくつかご紹介しましょう。

・お尻のポケットにゴルフボールを入れてスイングする練習法

実際にどのように練習すれば、お尻の意識を利用したスイングが自然に身につくのでしょうか。

一番簡単な方法は、後ろの両側にポケットがついているパンツを利用して、それぞれにゴルフボールを1個ずつ入れてスイングするというものです。

その状態で練習場でショットをしてみると、いつも以上に打ちやすく、しかも真っすぐ飛ぶことを感じられるはずです。

違和感があることでお尻を意識することができるためです。

・椅子に座ってスイングする練習法

家でもできる練習法として、椅子に座ってスイングをするという練習法があります。

まずは、椅子に座ってスイングをしてみてください。お尻が浮いてしまうのではないでしょうか。

これは、骨盤をしっかりと捻れていない証拠です。

右と左のお尻が椅子から離れないように意識して、スイングをしてください。

最初はゆっくりでかまいません。

腕ではなく骨盤、背骨、肩甲骨のそれぞれをゆっくり捻って、感覚を覚えます。

その感覚を忘れないようにしてスイングするだけで、見違えるような安定したショットを打てるようになります。

スムースな回転

スムースな回転

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お尻を意識することは、確実にショットの安定につながりますが、根本的にインナーマッスルが弱いとその効果も薄くなってしまいます。

ボールを打つ練習も重要ですが、地道な体幹トレーニングも同時に行えば効果は倍増します。

スイングでは、バックスイングを上げていく時、トップまでなかなか回りにくい時などは、右のお尻を少し引いてやると、体が回って腕が上がっていきます。

フォローでは、左のお尻を引けば回転が速まりますから、スムースな回転で大きなフォローが取れます。

傾斜地やバンカーなどでは、お尻を前後左右に振って、体のバランスを確かめます。

そして、ゴルフには「腰を切る」という言葉があります、強い球を打ったり、速く体を回転させて飛ばすような時です。

クラブがトップにある時、上半身はそのままで動かさずに、下半身から先に回転を始めます。

上半身と下半身のネジリの差が強烈な逆転を生んで回転スピードが上がるわけです。

ちょうど、消しゴムをねじったような捻転差を利用するわけです。

このような動作は、股関節が動いているように見えますが、お尻も動いているわけで、動かしやすいお尻で調整すれば案外上手くいきます。
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golf fan

季節感をいつもゴルフで感じています 仲間も多くなり、交友関係も広がりました。 楽しみながら、上手くなっていきたいと思っています。

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