一生の友人ができるかも!?社会人になる前にゴルフを始めよう!
若者がゴルフをやらない理由
まずは始めに若者がゴルフから離れている傾向がある日本の現状をお話ししなくてはなりません。
若い方は、理由がありゴルフを敬遠していることはご存知かと思います。
・お金がかかる
・上達しにくい
・ゴルフ友達が少ない
・教えてくれる人がいない
・おじさんがするスポーツ
・一日潰れるイメージ
こういったイメージがあることは紛れもない事実だと思います。
ただ、ゴルフはお金持ちのスポーツではなく、現在ではお手頃な値段で楽しむことができるようになってきています。
数十年前までは1ラウンドあたり2~3万円するゴルフ場も多く、敷居が高い状況でしたが、現在は平日であれば4000円くらいから、土日でも1万円以下でゴルフができるコースもあります。
事実、僕の地元では4人6000円(1人1500円)のプランがあるくらいでした(笑)。
また、初期投資としてかかる費用は以下くらいです(※あくまで参考です。安くしようと思えばもっと安くできます)。
・キャディバッグ:3万円
・ゴルフクラブセット:5万円
・グローブ:2000円
・シューズ:1万5000円
・ゴルフボール:3000円
・ティーペッグ:500円
・マーカー:2000円
・ゴルフウェア・靴下・キャップ:3万円
最初は借り物でも問題ないと思いますし、気の合う先輩や上司、友人からボールやティーくらいの安価なものならもらってもまったく問題ないと思います。
と、長くなりましたが、ゴルフに対して参加しやすい話ができたところで、ここからはゴルフを始める利点やメリットについてお話しさせていただきます。
友達と頻繁に会えるのは今だけなのかもしれない。
僕と僕の友達が後悔している理由はこれです。
「友達と頻繁に会えるのは今だけなのかもしれない」
そう学生の時にわかっていれば、もっといろんなことに挑戦して、いろんなところへ旅行していたかもしれません。
社会人になり、勤務地が少なからずバラバラになった場合、毎週のように会うのはなかなか厳しい状況もあるかと思います。
ましてや地方勤務となり、みんなが集まるために新幹線を使用する場合はもっと大変です。
学生時代から友人を巻き込んでゴルフしていればどれだけ楽しかったか。
地方勤務になりひしひしと感じています。
連絡もあまり取らず、段々と疎遠になり気付いたら結婚式の招待状すら送るのをためらう。そんな関係に思い当たる節があるのは僕だけではないはずです。
共通の趣味があることは良いことで、ゴルフには前述のような状況を打破する力があります。
しかもゴルフは一生モノのスポーツ。ゴルフを辞めない限り、ずっと友達と疎遠にはなりません。
我慢強くなれる!
ゴルフはティーショットなどでボールを打つ際に打つ人を注目するスポーツです。
一斉に視線が集まり、緊張すること間違いなしの状況の中で打たなくてはいけません。
人から注目されることが苦手な人や緊張しやすい人ほど、自然とメンタルが強くなります。
また、ミスショットが必ずと言っていいほど発生するスポーツでもあるため、ミスをした後にどう改善するのか考えたりすることで、普段の生活や仕事の中でもミスが起きても同じように「なぜ?」と自己分析をすることができるようになります。
普段イライラしやすい人に関しては、ゴルフでイライラしていたらキリがないので、徐々に心穏やかになるという話も聞きます。
人前に出ることが苦手な方や、緊張しがちな方は、ゴルフをすればそれを克服する機会が多く巡ってきますので、ぜひゴルフを始めていただき、克服するのもありかと思います。
最後に
皆さんはどんな大人になりたいと考えていますか?
大学を卒業し社会人になると、どうしても運動量は落ち、ジョギングやウォーキングを始めないといけない状況になります。
でもそんな状況を打破してくれるのがゴルフです。
年配の方でも若年層に負けない実力を持っている方も非常に多く、若いからと言って勝てるスポーツではありません。
歳を重ねても地元の友達や高校、大学の友達と何か一つの勝負事を楽しみたいと思っている方は、ぜひゴルフを若いうちから始めてみてください。