11代目「ゼクシオ イレブン」「ゼクシオ X」を試打してみた!

2019年10月7日に発売されたゼクシオの11代目は、今までの流れを汲み王道進化した「ゼクシオ イレブン」と、ヘッドスピードはあるけれど球がバラつくゴルファー向けの「ゼクシオ X(エックス)」の2シリーズを展開!

今まで「ゼクシオっておじさんのクラブでしょ?」と思っていた方にも、今作は一度試してもらいたい!

マン振りの試打レビューをさせていただきます!!

11代目「ゼクシオ」ってどんなクラブ?

11代目「ゼクシオ」ってどんなクラブ?

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「ゼクシオ」シリーズは、2000年に初代モデルが発売され、シリーズとして20年目に突入する超ロングセラーモデルで、ゴルファーなら誰でもその名前を聞いたことがあると思います。

「飛び・打ちやすさ・爽快な打球音」のコンセプトを守りながら正当進化を続け、今回の「イレブン」は名前の通り「ゼクシオ」シリーズの11代目です。

「ゼクシオ」のドライバーは、ヘッドが軽く、またつかまりやすいセッティングになっているため、ヘッドスピードが出ない方や、スイングが安定せず長いクラブを使用するとスライスしてしまう人でも、驚くほど簡単にドローボールで飛距離を伸ばすことができます。

今回の「11代目」は、「フラットカップフェース」で反発性能を強化しています。

フェース中央部を従来モデルより薄く、そして大きくすることで、センター付近の高初速エリアを72%拡大(10代目と比較)し、芯を外しても飛距離を落とさない設計になっています。

また、新開発された「STAR FRAME(スターフレーム)構造」により、ソールとクラウンの広範囲を薄肉化&軽量化し、余剰重量をヘッド後方に配置することで、慣性モーメントを増加させています。

しかし、この2点については、最近のクラブであれば当たり前のように取り入れられているギミックですので、表現は違えど各社それほど大きな差はないと思います。

今回の「ゼクシオ イレブン」(Xも同様)で特徴的なのは、「WEIGHT PLUS(ウエイトプラス)」テクノロジーという、カウンターバランスでクラブを仕上げてきたことです!

「WEIGHT PLUS」ってどんなギミック?

「WEIGHT PLUS」ってどんなギミック?

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一言でいうと、「カウンターバランスのチューニングを施し、操作性や振り抜きを改善」する設計です。

重量のあるヘッドの反対側(グリップエンド)に重さを配することで、ヘッドバランスを抑えることができます。

最近のドライバーは当たり前のようにヘッドが大きく、昔と比べてシャフトも長めに設定されています。

ヘッドの慣性モーメントを高め、長尺シャフトでヘッドスピードを上げて飛ばすという戦略ですが、その分ヘッドが返りにくくスイング中の抵抗も大きくなります。

そのため、振り切れる力があればいいのですが、徐々に体力が落ちてきたり、昔からのスイングを脱却できていないでいると、スライスが出やすい傾向になります。

バランスを変えるには、シャフトを短くするか、グリップに重量を持たせるかのいずれかですが、シャフトを短くしてしまうと最大飛距離が落ちる可能性がありますので、メーカーとしてもその様な設計で発売するのは難しい……。

そこで「ゼクシオ イレブン」では、「カウンターバランス」を採用しました。

シャフトの重量を軽量化し、「WEIGHT PLUS」を搭載することによって、振り抜きやすいバランスに仕上げています。

「ゼクシオ イレブン」には10グラム、「ゼクシオ X」には6グラムの重量を配分しています。

新たに開発した独自技術の「WEIGHT PLUS(ウエイトプラス)」テクノロジーが、コックがたまり深く安定した理想のトップ「飛びのパワーポジション」を実現し、より速く、正確なインパクトを可能にします。テスト段階で体験いただいた方の約70%からワッグルしただけで、また約80%の方からクラブを振った時に、その変化を体感いただいており、結果として「ゼクシオ イレブン」では前作比4ヤードの平均飛距離アップを実現しています。(当社アマチュアモニターの試打比較による数値。)
http://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2019/sp/2019_p03.html

ゼクシオ イレブンとXを打ってみた!!

ゼクシオ イレブンとXを打ってみた!!
ゼクシオ イレブン・Xを打った感想は、とにかく「曲がらない!」「芯を外しても飛ぶ!」です。

画像の試打データ(ゼクシオ X)をご覧いただければ分かると思いますが、シャフトがアンダースペックだったため、打ち出し角が高く、バックスピンも多過ぎます。

それでいても初速は70メートル/秒をキープしてくれていますし、左右の曲がり幅も3ヤードと、ほとんど真っすぐ飛んでいます。

私はヘッドスピードが速いほうなので、タイミングの合わないシャフトを使うと、普段はめちゃくちゃ曲がります。今回も打った瞬間に「あっ」と思ったんですが、データを見てビックリ、全然曲がってません。

そして芯を外して打っているのに、それほど飛距離も落ちません(クラブに合わせて振れなくてごめんなさい……常にマン振りなので……)。

「ゼクシオ イレブン」はさすがにいろいろ軽過ぎた感じはありましたが、飛距離は「イレブン」も「X」もほとんど変わりませんでした。

「ゼクシオ X」なら、シャフトをカスタムすれば全然いけるな! と思いました。

今作はぜひ、若くて体力のある方にも試打してもらいたいですね!!

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Yanagi@TPIトレーナー兼ドラコンプロ

TPI認定トレーナー兼JPDA(日本ドラコンプロ協会)所属のドラコンプロです。 168cm(60kg)とドラコンプロとしては小柄ですが、ドライバーの飛距離は300ydを超えています。 身体の使い方、クラブの使い方を工夫するだけで、飛距離は簡単に伸びます!! TPIのメソッドやドラコンプロとしての知識や経験を活かし、フィジカルやメンタルのコントロール方法に関して、専門的な知識を噛み砕きながら、能力をフルに発揮するための豆知識をお伝えしたいと思っています。 Twitter("Yanagi"で検索! https://twitter.com/Out_Drive300)やブログでも情報発ししていますので、気になる事があればお気軽にお問い合わせください! https://drive4show.org/

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