ゴルフで必要な飛距離に対する考え方。最も大切なのは"正確性"

お気に入り

こんにちは。アグレッシブアマチュアゴルファーむらけんです。

今回はゴルフをする上で必ず付きまとう、距離についての内容です。

ドライバーだけでなく、アイアンでも飛距離に悩まされている方は多いのではないかと思います。

今回は「飛距離」にフォーカスし、本当に飛距離を出す必要があるのか、飛距離が出る人の苦労や悩みも含めてお話ししていきたいと思います。

飛距離に関しての歴史

飛距離に関しての歴史

getty

まずは飛距離が飛ぶようになってきたこれまでの歴史から紐解いていきましょう。

1980年、ドン・プーリーがディスタンスリーダーとして君臨していた頃は平均飛距離が274.3ヤードほど。

これは現在の米国男子飛距離ランキング(下記リンク先参照)に換算すると188位に相当します。

続いて1990年、この時代はトム・パーツァーがリーディングでしたが、平均飛距離は280ヤードほどと大きく伸びてはいません。

飛距離が大きく伸び始めたのは1997年-2002年に活躍したジョン・デイリーがPGAに参加してからです。

ジョン・デイリーはその時代唯一の平均飛距離300ヤード超えのパワーヒッターとして活躍しました。

ただ、平均飛距離が300ヤードでは今の米国男子飛距離ランキングで50位になり、いかに今の時代は全体的に飛ぶようになっているかが分かります。

ちなみに現在(2019シーズン)の平均飛距離ランキングで首位に立つのはキャメロン・チャンプで317.9ヤードです。

現在のランキングだと300〜317ヤード飛ばす選手が50人ほどいることになります。

飛距離が出ることによるメリット

飛距離が出ることによるメリット

getty

まずはドライバーの飛距離が出るメリットからお話ししていきましょう。

当たり前ですが、ドライバーで飛ばすことができる人ほどセカンドショットが短くなり、比較的容易になります。

パー5のホールでも場合によっては2オンできるチャンスがあります。よってアマチュアゴルファーの憧れであるイーグルが出る可能性が少し増えます。

また周りの人から注目されるようになります。

あの人がどんなショットを打つのか気になる、と思わせることができたらとても気持ちいいこと間違いなしですね。

以下に、以前書かせていただいた記事「体が小さくても“伝達効率”を上げて飛ばせるゴルファーを目指そう!」をリンク付けしておきますので、飛距離を出したいと思う方はぜひ覗いてみてください。

飛距離が出ることによるデメリット

飛距離が出ることによるデメリット

getty

次はデメリットについてお話ししていきます。

デメリットは意外と多くあり、代表的なところで言うと、「とんでもないミスショットが起きる可能性が高くなる」です。

飛距離が飛ぶ分だけ滞空時間が長くなるのは当然理解いただけると思いますが、その中でボールに回転成分が加わると大きく曲がります。

例えば、ドライバーが200ヤード飛ぶ人と300ヤード飛ぶ人では、ドライバーで同じ横回転数のスライスショットを打ってしまった場合、およそ1.5倍程度大きく曲がっている可能性があります。

さらにデメリットとしては、300ヤードのパー4のような比較的簡単なホールでワンオンを狙ってしまう点にもあると考えています。

普段であれば200ヤード飛ばして100ヤードのアプローチを目指しがちですが、飛ばせるゴルファーは違います。

どうにかワンオンさせイーグルを狙いたいという気持ちがあるためです。

その場合、飛距離を出すために力むため、正確にフェアウェイ or グリーンをとらえられる可能性はかなり落ちます。

分かってはいても身体は正直なため、ミスショットを打つ原因になります。

僕もそうなので何もアドバイスらしいアドバイスはできませんが(笑)。

短尺ドライバーと長尺ドライバー

短尺ドライバーと長尺ドライバー

getty

次に短尺ドライバーと長尺ドライバーに関してです。

その名の通り、尺(シャフトの長さ)が違い、飛距離に関しても影響が出るため、お話しさせていただければと思います。

ドライバーの長尺化で距離の向上を求めた結果、ドライバーが苦手なゴルファーが増え、その強い味方として短尺ドライバーが誕生しています。

有名どころで言うと、ジミー・ウォーカーやリッキー・ファウラーなど、世界には短尺ドライバーを使用してツアー優勝している選手もいるのが特徴的です。

基本的に長さは、45インチ以下が短尺ドライバーで、長さは3番ウッドとほぼ同じ程度が主流です。

尺は長いほうが、その分遠心力が増すため、ヘッドスピードが上がり飛びます。

短尺ドライバーは、短いので理論上ヘッドスピードは上がらず飛距離も出ません。

その一方で、振りやすくて正確なインパクトを迎えやすくなりますので、ミート率が上がります。芯でとらえられる確率が高くなり、ボールが左右にバラけず、安定したショットを打つことが可能になります。

本当に大切なのは飛距離ではなく"正確性"

本当に大切なのは飛距離ではなく"正確性"

getty

ここまで、飛距離が出る人の立場になり、メリットとデメリットを記載させていただきましたが、飛距離が出ない人と同様に飛距離が出る人も悩みを抱えているのは事実です。

フェアウェイが広くないとドライバーが怖くて仕方ないという声はよく聞きますし、事実、隣のホールのフェアウェイセンターにボールを打ち込んでしまうことすら目にします。

飛距離を追い求めて正確性を失ってしまっては何もかもパーです。

特に冬は飛距離が出にくい環境になる(下記リンク参照)ため、飛距離にそこまで差がつきにくくなります。

できれば他のホールに打ち込んでしまうような危険なショットを打つことがないように、飛距離にこだわり過ぎずゴルフライフをエンジョイしていただきたいです。

お気に入り
むらけん

ゴルフが大好きな20代後半の会社員です。 ベストスコアは81、ドライバーは平均270yd。 得意なショットはドライバーショットとバンカーショット。 皆さんにゴルフの奥深さと楽しさを共有したいと思っております。 将来の目標はゴルフ場経営⛳️ https://www.instagram.com/muraken_golf/

このライターについてもっと見る >

カートに追加されました。