あなたは「直線派」?「振り子派」?〜パッティング上手になる極意

日本では「パットに型なし」という格言が浸透していますが、過程より結果を重視し、理屈ありきの欧米では「パッティングこそ型だ」ととらえて練習に励むそうです。

練習した分だけ必ず上手くなるのがパッティングですから、自分に合う型を見つけ、効率よくスコアアップしていきましょう!

今回は、パッティングタイプの見極め方と、正しいストロークのポイントをご紹介します!

「直線派」と「振り子派」の見極め方

「直線派」と「振り子派」の見極め方

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パターは他のクラブと比較してヘッドの開閉が極端に少なくなりますが、それでも若干の「イントゥイン」軌道を描きます。

しかしその程度にも個人差があり、左肩を支点にヘッドを直線的に動かすタイプと、上半身を旋回してイントゥインが出やすい振り子のストロークタイプに分かれます。

これはどちらかが正解というものではなく、どちらが自分の体の特徴に合った打ち方かという点の違いです。

それぞれのタイプによって、ストロークする際に意識するポイントが変わりますから、まず自分がどちらのタイプかしっかり知ることが大切です。

■見極め方

1.壁に頭をつけて素振り
2.壁にお尻をつけて素振り
3.右手1本で素振り

をしてみます。どちらがスムーズに体を動くかチェックしていただき、下記のように判別します。

■直線派の人

・頭とお尻が動く人

・頭やお尻が動くけど片手素振りでフェースが真っすぐ動く人

■振り子派の人

・頭とお尻が動かず、片手素振りでイントゥイン軌道を描く人

簡単ですがこれで大まかにタイプが分かります。スイングタイプによってストロークでの支点が変わりますので注意しましょう。

「直線派」のストローク

「直線派」のストローク

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「直線派」タイプの人は、上半身をあまり回転させず、手を主体にストロークしていきます。

この時、右腕が主導になると方向性が悪化してしまうので、左腕でリードしていく意識を持つようにしましょう。

パッティングの支点は背骨や首の付け根ではなく、「左脇」になります。

体は正面に向けたまま、ヘッドを極力真っすぐそして低く動かし、ターゲットに向けてパター全体を移動させていく形です。

前傾姿勢を深く取ることでより直線的に動かすことができます。

ジョーダン・スピースが「直線派」の代表選手ですから、パッティングのイメージの参考にしてください。

「振り子派」のストローク

「振り子派」のストローク

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「振り子派」は手や腕の動きを抑えて、上半身の回転でストロークしていきます。

下半身と頭は動かさず、背中などの大きな筋肉を使ってストロークします。ヘッドはややイントゥイン+アッパー軌道になります。

「直線派」と違い、支点のイメージは人それぞれで

・胸の中央
・背骨
・首の付け根

のいずれかで、自分のフィーリングとマッチする場所を探しましょう。

いずれにしても体の軸を中心に回転するので、アドレス時に背骨が左右に傾かないように注意しましょう。

有名選手では、ローリー・マキロイのパッティングが参考になります。

ストローク中は頭と膝が動かないように注意し、胸だけを動かしてストロークします。

その際、肩の上下を意識する(ショルダーストローク)よりも、胸の面でイントゥインをイメージするほうがストロークが安定します。

なるべく大きな筋肉を使って動かすようにしましょう!

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Yanagi@JPDAドラコンプロ

JPDA(日本ドラコンプロ協会)所属のドラコンプロです。 168cm(60kg)とドラコンプロとしては小柄ですが、ドライバーの飛距離は300ydを超えています。 身体の使い方、クラブの使い方を工夫するだけで、飛距離は簡単に伸びます!! ドラコンプロとしての知識や経験を活かし、フィジカルやメンタルのコントロール方法に関して、専門的な知識を噛み砕きながら、能力をフルに発揮するための豆知識をお伝えしたいと思っています。 Twitterやブログもやってますので、気になる事があればお気軽にお問い合わせください。 https://twitter.com/Out_Drive300

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