国民的モンスターブランドに新作！XXIO 11 & Xが登場！

10月7日（月）にXXIO（ゼクシオ）の新作発表が行われました！

しかし驚きだったのが、予想通りの「11」と一緒に「X（エックス）」というモデルも同時に発表され、メンズ向けは2モデル体制となったことです。

以前XXIOには派生モデルがありましたが、今回はまったく別のモデルということです。

現在ドライバーでは反発力・直進性・許容性において各社しのぎを削っています。

どれもドライバーヘッドにフォーカスしたものですが、XXIOは前モデルの10でもそうでしたが、芯に当たりやすくするために、プレーヤーのスイングにまで踏み込んだ数少ないブランドの一つです。

今回の新作にはどんな技術が備えられているのでしょうか。

投入された新たなテクノロジー

今回投入された新テクノロジーは以下の点のようです。

①新たに開発されたフラットカップフェース

フェース中央部をより薄肉化しかつ薄肉化した範囲を拡大させることにより、反発性能を高めた。

②STAR FRAME構造

ヘッド内側に星形のリブ（？）のようなものが付いており、これによりソールとクラウン部分の剛性を高め薄肉化することにより、反発エリアを拡大しミスへの許容を高めた。

③新たなパワーポジション

グリップエンドにウェイトを入れることにより、バックスイング時に最適なトップ位置に決まり、自然と理想的なスイング軌道となり、結果ヘッドの加速と芯に当たりやすくさせる。

ヘッドの反発性能を高めミスヒットに強くするということは各社変わりませんが、今回はプレーヤーのトップ位置にアプローチしたようです。

発売は12月7日！

XXIOですから、今回も素晴らしい仕上がりになっていることでしょう。

私としてはグリップエンドのウェイトにより自分のスイングがどう変わるのかなというのが気になります。

XXIO Xの方ですが、こちらは11がフルチタンを踏襲しているのに対し、Xはカーボンコンポジットとなっている点や、総重量が重くなり、ターゲットは「まだまだ振れるぞ！」という40歳～50歳台となっているそうです。

どっちも気になるモデルですが、新しいラインのXが自分には合うのかなと思っています。

早く試打できる機会が来る日が待ち遠しいです。

それにしても、グリップエンドにウェイトがあるということはリシャフトってできないんですかね？