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ベストハーフ更新!なぜ初めてハーフでアンダーが出たのか考える

ホームコース。その日はスタートから慣れない雨。

パーが必須だった1番のロングホール(パー5)をボギーでスタートすると、4番ミドルホール(パー4)でアプローチがシャンクして痛恨のトリ(トリプルボギー)。

雨が上がった5番以降もペースを取り戻せず、前半は不本意な45。

しかし、ランチタイムで気持ちを切り替えた後半、ベストハーフを一気に3打も更新するいいゴルフができました!

忘れないうちに、好スコアの要因を分析したいと思います。

後半は4番まで1バーディー、1ボギー

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後半の1番は左ドッグレッグでセカンド地点から急な下り傾斜のミドルホール。

ティーショットをスプーンで傾斜手前のフェアウェイ真ん中に置けたことで、2オン2パットのパー発進。

2番は真っすぐな打ち上げのミドル。

ドライバーがよく飛び、さらにピンまで100ヤードのセカンドがベタピンについてこの日初のバーディーをゲット。

120ヤードの3番ショートホール(パー3)は、ティーショットがトップしてグリーン奥の斜面まで行くミスショット。

第2打もグリーンに届かないミスの連鎖でしたが、20ヤードのピッチ&ランのアプローチがあわやカップインのOKボギー。

4番は短いミドルですがグリーン手前に池があって、ティーショットは180ヤード地点がベスポジ。

ユーティリティできっちりベスポジを確保するも、打ち下ろしの100ヤードセカンドショットが左にぶれ、さらにラフからの10ヤードアプローチがピンを4メートルオーバーしましたが、パットが決まってなんとかパー。

後半はここまでイーブンパーで残り5ホールとなりました。

なんと5~8番も1バーディー、1ボギー!

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5番は上り左ドッグレッグのミドルホール。ちょっと苦手なホール。

スプーンでコースなりのドローボールが打てて、ベスポジからのセカンドショットでしたが、グリーンをとらえられず右奥のラフ。

下りの難しいアプローチがやはりピンを大きくオーバーして2パットのボギー。

6番は90ヤードの急勾配打ち上げショート。きっちり1オン2パットのパーセーブ。

7番は300ヤード弱の短いミドル。ドライバーで果敢に攻めたものの、ドローが効き過ぎ左斜面へ。

ボールは運よく平らな段に止まっていて、ピンまでは打ち下ろしの50ヤード。

これがベタピンについてこの日2つ目のバーディー!

8番ロングはティーショットを左に曲げるワンぺナが怖いので、フェードで攻めてきっちりフェアウエイキープ。

3オン2パットでプラン通りのパーセーブ。

最終ホールを残して、なんとここまでイーブンパー!?

最終ホールにミラクルが!

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最終9番は距離のないロングホール。

実はこの時点で後半イーブンであることに本人は気付いていません。

気持ち良く振り切ったドライバーは今日イチのハイドロー。惜しくもフェアウェイを外して下り斜面の左ラフ。

ピンまで150ヤードの左足下がりつま先下がりの難しいライ。

6番アイアンの8割ショットでちょうどの距離のはずが、フライヤーになったのかボールはグリーンを超えて奥のバンカーに。

打ち過ぎが怖いグリーン奥からのバンカーショットは加減し過ぎてカラーでストップ。

カラーからカップまでは8メートルほどの下りフックライン。

パーセーブのために慎重に距離を合わせに行ったパットがなんとカップイン!

最終ホールをバーディーとし、数えてみたら35のベストハーフ! 初アンダー!!

好スコアの要因は?

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・ティーショットのフェアウエイキープ率が高かった
・アプローチショットが良かった
・パットが良かった

やはりこの3つに尽きますね。

そして、この日初導入したレーザー距離計も、ショートアイアンやアプローチショットがピンについてくれた要因の1つになったと感じました。

普段、シミュレーターで距離がきっちりわかった状態で練習やラウンドをしているので、実際のラウンドでも距離が正確にわかると、クラブ選択やアプローチショットの振り幅に迷いがなくなり、好結果につながったように思います。

あとは、シャンクが出なかったこと!!

あー、次のラウンドが楽しみだ!