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パターの形状別特徴！操作性や打感をチェック
パターがの方向性が出せない、タッチが合わない、などパターについて悩みを抱える方も多いと思います。
パターには形状があって、それぞれ特徴もあり、フィーリングも違ってくるんです。
今の悩みをパターの形状を変えることで解消されるかもしれませんよ。
ここでは操作性や打感などを形状別に解説していきたいと思います。
パターの形状って種類がたくさん！どんなのを選べばいいんだろう
パターの形状には大きく分けて3種類あります。
・ピンタイプ
・マレットタイプ
・ネオマレットタイプ
に分かれます。
それぞれに得意なことが分かれていますので、「これが一番！」というものではありません。
もともとはピンタイプのパターが主流でしたが、現在はツアープロでもマレットタイプやネオマレットタイプなど、選手のフィーリングや打感の好みに合わせて使われています。
パッティングの形は千差万別、そのため使う人それぞれの好きな形状を選べばいいですよ。
パターの形状別特徴～ピンタイプ～
パターの基本形と言ってもいいピンタイプのパターは、お馴染みの形状ですよね。
このパターが合うタイプは、ボールとパチンと弾いてパッティングする人です。
そのため打感が少し硬めで、力加減に合わせて距離感が出せるのがこのタイプです。
またフェースを打ち出し方向に構えやすく、ターゲットに向けて目標を決めやすいのも特徴です。
またヘッドの重量バランスがよく、その結果スイートスポットが広い設計になっているパターが多くあります。
ということは比較的ミスに強いパターということも言えますね。
パターの形状別特徴～マレットタイプ～
ピンタイプより少しずんぐりした形状が特徴的なのがマレットタイプのパターです。
このパターが合うタイプは、ボールをヘッドの重みで転がすようなイメージでパッティングをする人です。
パターのストローク量でボールの転がる距離が変わってくるため、感覚がある程度一定に保てるのがメリットですね。
ヘッド重量が重いため、打感がやや弱まります。
ヘッドが重い分、ストロークのブレが少なく真っ直ぐ打ち出すことが得意な形状のパターです。
パターの形状別特徴～ネオマレットタイプ～
ちょっといびつな形が特徴的なネオマレットタイプのパターです。
このパターが合うタイプは、マレットタイプと同じくボールをヘッドの重みで転がすイメージでパッティングをする人です。
パターのストローク量でボールの転がる距離が変わるのも同じです。
打感もマレットタイプに近く、ピンタイプよりも弱めになります。
この形状の一番の特徴は、どのタイプのパターよりもヘッドが大きく設計できることですね。
大きく重いヘッドによって、しっかりボールを捉えることができますのでミスに対して許容範囲が広いのが一番のメリットです。
パッティングに違和感を感じている人や、ワンランクレベルアップしたい人は自分のパターを一度見直してみませんか？
パッティングが劇的に変化するかもしれませんよ。
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