Gride

getty

初心者

もーりー

パットで一番大事なのは“ボールの中心をヒットする”ことです!

皆さんゴルフを楽しんでいますか?

こんにちは、ライターのもーりーです。

突然ですが、ゴルフのスコアメイクに悩んでいる人の多くはパットで悩まれているのではないでしょうか。

そしてパットが苦手な人ほど、大事なこと“ボールの中心をヒットする”ことを忘れている気がするのです。

1メートル以下のパットも入らない

getty

先日のラウンドのこと。

久しぶりにご一緒したAさんは極度のパット不振に陥っていました。

パットの転がり具合が安定せずに、カップを大きくオーバーしたかと思えば、次のホールでは大きくショートさせて3パットを連発。

さらには1メートル以下のなんでもないパットもショートさせての4パットも……。

ショートパットに自信がないため、ファーストパットで少しでもカップに近づけようと力んでしまい、ボールはカップからどんどん遠ざかってしまいます。

ソールが地面にベッタリ

getty

そんなAさんのストロークを観察していると、その原因は素人の私でもすぐにわかりました。

アドレスの時点でソールが地面にベッタリついています。

そしてそのまま振り幅だけを意識してボールをヒットするので、打つたびに打点がバラバラになっていました。

これではボールの転がり具合が一定になりません。

ボールの転がりを一定にするのに一番大事なのは、パターフェースの芯にボールの中心(赤道ライン)をヒットさせること。

そうすることでボールはきれいな順回転となり、転がり具合も一定になります。

ラウンドの途中でしたが、Aさんに了解を取って、アドレスでパターフェースの芯がボールの赤道ラインに合う位置までソールを浮かせてからストロークするようにアドバイスさせていただきました(その後からAさんのパットが劇的に良くなったのはいうまでもありません (^o^))。

ビリヤードをイメージしよう!

getty

パットが苦手な人の多くは、パターのフェースの上っ面でボールの中心をヒットさせている場合が多いです。

そんな場合は、パターフェースの芯にボールの中心(赤道ライン)をヒットさせるだけでパットが劇的に良くなりますよ。

パットで一番大事なのは“ボールの中心をヒットする”ことです。

ちなみに私はパットの際にはビリヤードをイメージするようにしています。

ビリヤードって棒状のキューの先端で球のど真ん中を撞(つ)かないとキレイに勢いよく転がせませんよね。

パターの中心(芯)にビリヤードのキューの先端がついているつもりでボールのど真ん中をヒットさせてみてください。

打ち出しはしっかり転がり、カップ直前でスーッと減速するプロのようなパットが打てるようになるかもしれませんよ (^^)/ !