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ゴルフコース・練習場

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ゴルフをする上でのボールを間違えないためのマーキング

ゴルフは複数の人とともに使ってコースを巡り行う競技です。

グリーン上で自分のボールがどれなのか、一緒にプレーしている人のパットを邪魔しないためのマナーとして、ボールをマーキングすることが必要とされています。

ゴルフボールについてのルール

ゴルフに用いられるボールは、規格があり硬さや大きさなどがある程度定められています。加えて多くの場合が、白色のボールです。

ゴルフでは、ひとりひとりが自分のボールを持ち、複数の人々と連れ立ってプレーをするので、プレーをしている途中でどのボールが自分のものかがわからなくなってしまうこともあります。

しかし、プレー中に自分のものではない他人のものを誤って打ってしまうと負けるかペナルティが課されてしまいます。

そのため、ボールにマーキングをすることが一般的で、ルールブック上でも推奨されています。

ボールのマーキングとボールマーカー

ゴルフのプレー中に自分のものと勘違いして他人のボールでプレーしてしまうと、マッチプレーでは負けとなり、ストロークプレーでは2打罰になってしまします。

そのため、自分のものと即座に識別できるようにボールにマーキングすることは重要になります。

これとは異なり、プレー中のグリーンでボールを一時的にどかす際にもともとあった位置にマークすることがあります。

このマーキング方法には推奨がありますが、規定はありません。

このため、どの位置にマーキングしても構わないのですが、ほかの人と気持ちよくプレーをするためには、ボールの横などの位置にマークすることは避けるべきです。

ゴルフボールのマーキングの意味

ゴルフボールのマーキングは、多くの場合ほかの人のものと誤認しないために、識別のためにつけられています。

しかし、このマーキングには、特別どのような模様やマークにしなければならないという規定はありません。そのため、このマーキングにさまざまな意味を持たせることもあります。


ゴルフプレー中に矢印などのラインがあると、目標に対して直角に構えやすくなります。

しかし、プレー中にそのような目的のものを置いてはいけません。ただしボールに矢印などのラインが引いてあってもそれはルール違反にはなりません。

そのためボールにラインを入れて使用する人もいます。

ゴルフボールのマーキングの仕方

ゴルフボールにはさまざまな理由でマーキングをする人がいます。

そのマーキングの仕方もさまざまあり、大手のメーカーのボールを使わないで、もともと珍しいデザインのボールを利用することで区別する人もいます。

色つきのマジックでラッキーカラーで模様を描く人もいれば、有名なゴルフプレーヤーの中でも、マジックで線を引くだけの人もいます。

また、ゴルフボールのマーキング専用のハンコなどの商品もあります。

特殊な材料を使っているので、球面のつるつるしたボール表面にもしっかりと吸い付く扱いやすいものです。