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育児・子育てしながらゴルフが上手くなりたいなら「部屋でパター練習を!」

ゴルフが上手くなりたい。けれど育児・子育てがあって、ゴルフどころか暇さえ見つけることができない。

こんな方、意外とたくさんいるんじゃないでしょうか?

しかしゴルフが上手くなるには、ラウンドをこなし、スクールに通い、打ちっ放しで練習し、などをやりまくらなければ上手くなりにくいです。

ところが、そんな贅沢な練習をできる人がすべてではありません。

特に育児・子育て世代の方々は、ゴルフの練習どころか睡眠時間さえ削られてしまうほど、自分の時間を持つことができません。

この回は、そんな方々へ向けた、「育児・子育てをしながらゴルフが上手くなりたいなら部屋でパター練習を!」という回です。

部屋でのパター練習であれば、育児や子育てをしながらでも練習可能です。そして、パターはゴルフでは非常に重要です。

育児・子育てをしながらゴルフが上手くなる、そして、家族に迷惑をかけない方法を2児のパパである、そしてベストスコア74のサラリーマンゴルファーでもある私が、部屋でパター練習をするに当たっての注意点やコツなどをお話ししていきます。

パター練習は必ず子供が寝てからにしましょう

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ゴルフ道具って子供にとっては格好の遊び道具ですが、それと同時に非常に危ない道具でもあります。

ゴルフクラブ、ゴルフボール、ともに硬いので簡単に窓ガラスが割れますし、それこそ子供の顔や体に当たって大ケガをさせかねないです。

ですので、必ず子供が寝てから練習するようにしましょう。

子供にはゴルフ道具は見せないように!

見せると子供はやりたくなるものです。本当に危ないですから、子供の目の届く範囲にゴルフ道具は置かないように気をつけましょう。

自分の趣味を育児・子育て中にやろうとするのであれば、そのくらい気をつけていきましょう。

でないと、趣味をやる価値はないと私は個人的に思います。育児や子育てを疎かにしてまでやる趣味なんかありません。

パターマットを敷いて練習しましょう

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子供が寝静まってからは、自由に練習してもいいですが、基本的には子供優先です。

パターマットを敷かないとボールの音がうるさくてたまりませんので、必ずパターマットを敷くようにしましょう。

また、先ほどもいいましたが、基本的に育児・子育てを優先すべきだと私は思うので、子供が起きてしまったり、夜泣きしてしまった時は、即座に練習をやめて子供の対応をするようにしましょうね。

趣味も大事ですが、家族が一番大事です。

大切にしましょう。

パターの素振りだけでも十分上手くなります

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パターマットを敷いても多少は音がします。

もちろんパターがマットの穴に入るときには、「ゴロンッ」っと多少音がします。そして、パターがボールに当たる音(インパクト音)もします。

これらがうるさく感じる場合がありますので、そういった時はパターの素振りだけでもいいので、練習しましょう。

パターの素振りをするだけでも上達スピードは全然違いますので、ぜひ試してみてください。

育児・子育てをしながらゴルフが上手くなりたいのであれば、本当にコツコツやっていくしかありません。

しかし、これをやらなければ間違いなく上手くなりませんし、現状レベルの維持も厳しいでしょう。