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ゴルフクラブ

もーりー

ラウンドで5番アイアンとユーティリティーを上手に使い分ける!

皆さんゴルフを楽しんでいますか?

こんにちは、ライターのもーりーです。

最近よく行くゴルフ場で、5番アイアンの手痛いミスが続いています。

ドライバーのヘッドスピードが45メートル/秒(m/s)の私としては、5番アイアンはそこまで苦手意識はないのですが……。

手痛い“引っかけ”のミス

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最近よく行くゴルフ場は、距離の短いパー4が多い割にはパー3の距離はそこそこ長め、そして左のOBゾーンがかなり浅めというトリッキーなコース。

ティーショットで170ヤードくらいの距離を打つ場面がそこそこありまして、私の番手では5番アイアンの距離です。

しかしこの5番アイアンのショットがとにかく上手くいかない。

打ち下ろしのパー4、池越えのパー3、距離が短い左ドッグレッグのパー4。

いずれも左に大きく引っかけてしまい、ボールは左のOBゾーンや手前の池に吸い込まれてしまいました。

少しでもタイミングが合わないと

ドライバーのヘッドスピードが45m/sの私としては5番アイアンはそこまで苦手意識はありません。

しかしロフトが立っている分、少しでも打点が合わないと、高さが極端に出なかったり飛距離をロスしやすいのも事実。

ボールの高さも出しづらくランがかなり出るので、池越えやランが計算しづらい打ち下ろしの場面ではかなりプレッシャーがかかります。

タイミングか少しでも合わないとすぐにミスショットになりますし、飛距離が出る分他のアイアンよりも曲がり幅が大きくランが出やすいこともあり、引っかけのミスをしてしまうと大ケガになりやすいです。

ほぼ同ロフトのユーティリティーを投入

そこで新たにセッティングに加えたのがロフト角が25度のユーティリティー(ちなみに5番アイアンのロフト角は26度)。

ユーティリティーでロフト角が25度もあると余計に引っかけてしまいそうですが、最近のユーティリティーは直進性に優れているのでしょうか。

引っかけどころか左右両方のミスに寛容です。

そして5番アイアンに比べてシャフトが長くて高さも楽に出せますから、ゆったりリズムのスリークォーターショットでも5番アイアンと同じくらいのキャリーが出せますし、余計なランも抑えられます。

5番アイアンのようについついマン振りして引っかけるミスも減らせそうですし、高さでグリーンを直接狙っていけるので、池越えやフェアウェイが狭いなどのプレッシャーがかかる場面では重宝しそうですね。

しかしユーティリティーは高さが出る分風の影響を受けやすいというデメリットもあります。

そういった、風が強いときやバンカーに遮られず花道を使ってグリーン奥のピンに転がせる場面などは、5番アイアンのほうが使い勝手が良かったりします。

ライが良くてランを出して行きたい場面では5番アイアン、プレッシャーのかかる場面ではユーティリティーというように、ラウンドで5番アイアンとユーティリティーを上手に使い分けることができたら余計なミスも減りスコアメイクが楽になるかもしれませんよ!


というわけで今回はこのへんで。

それでは、また!