Gride

gettyimages/513233160
getty

ゴルフクラブ

セベケン

スイングバランスはもう古い!?“MOIマッチング”って知ってる?

皆さんは、クラブを選ぶ時、DとかCの後に数字が書いてある、いわゆるスイングバランスを指標にしていませんか?

それはかなり昔にできたクラブのヘッドの効き具合の指標です。

昨今はシャフトの重量も様々、ヘッドの重心距離も様々で、同じスイングバランスでも振った感じは重く感じたり軽く感じたり、飛んで行きやすい方向も一定ではなかったりしません?

そこで、このクラブの動的な慣性モーメントを測定して「振り心地を統一」しようとするのが「MOIマッチング」なのです。

スイングバランスは静的指標

スイングバランス理論は、簡単に言ってしまえば、やじろべえではないですけど、どのへんで釣り合うのか? というのを指標にしています。

ところが、シャフトにはスチールやカーボンといった重さがかなり異なるシャフトが使われています。

ヘッドが同じ重さでも軽いシャフトと重いシャフトでは、釣り合う地点がだいぶ異なります。

ですので、同じスイングバランスでも振った感じがバラバラなのは、当たり前なのです。

他にもシャフトが柔らかいと重く感じたり、ヘッドが大きいと慣性力が大きくなり重たく感じたりします。

もはや、スイングバランスだけを指標にはできないのです。実際に振った感じが大切なのです。

ということで慣性モーメント

学生の頃、物理の時間は睡眠時間? だったので、詳しい物理の説明はできませんが、例えば昔のメタルヘッドのドライバーと最近のデカイ460ccのヘッドでは、ヘッド重量が同じでも、先に挙げた重心距離がだいぶ異なります。

例えばシャフトの後方に重さがあると、ヘッドがターンしにくくなるのです。

そこで大きなヘッドのほうを少し軽くするとか、より軽いシャフトにすることが必要になって来るのです。

なので、振り心地を統一するには、動的慣性モーメントの調整が必要になって来るわけです。

どう? 複雑? 昔のプロは、自分の感性で、そのような振り心地を統一するるように、自分で調節する人が多かったです。

振り心地を統一

セベケンは、古くはヒッコリーから、ヘッドの小さなパーシモン、古いマッスルバック、そして最近の大きなデカキャビティアイアンまで、混在して使うことも多いので、この振り心地という動的指標が大事になってくるわけです。

昨今プロでも、小さなマッスルバックアイアンが得意な、シャープなキレるスイングをする人は、大きな460ccのヘッドではなく、小ぶりなドライバーに回帰する動きも出てきています。

そのほうが振り心地を統一しやすいからです。

宮里優作プロは、300ccを切る小さなヘッドを選択しているようですね。

詳しいMOIマッチングの説明は専門で行っているクラフトマンにおまかせするとして、この動的指標が、あなたのゴルフを大きく変えるかもよ! (^_-)-☆

詳しくは専門家のサイト等で!

ネット上にもいろいろな方が詳しく説明していると思うので、気になった方は検索してみてください。

専門でやってる人は、まだそんなに多くないと思うので、時代の最先端を手にするのは、あなたかもよ!(^_-)

そういえば、劇団ひとりさんも注目してるって記事を以前見たなぁ~(・。・)

※ちなみにMOIマッチングの数値を合わせれば、すべてうまくいく訳ではありません。

スイングの特徴や選択するクラブによって、その数値を上下にフローさせることも必要になる場合があります。