理想のインパクトの形があるはずです。プロの選手のスローモーションのようなインパクトにはなかなか近付けませんが、真っすぐ飛ぶインパクトは手に入れたいものです。
ベストスコア78を出してしまいかなり調子に乗っています。練習の成果が出ているのを信じたいです。
どうも奏son輝です。
インパクトでの悩みは尽きません。インパクトの瞬間の体重配分は5対5が理想です。
よくある悩みとして、左足体重になりアッパーブローで打てなくなり、ボールが上がらないということがあります。
他にも顔がボールの先を向いてしまい、ルックアップが早くなったりします。その動きにつられてカラダが開いてしまい振り遅れやダフリが生まれます。
あと周りに1番多いのは、右ヒジが伸びて右腕に余裕がなくなってしまいボールを強くたたけなくなることです。
右肩も前に出やすくなりカラダがかぶってボールが高く上がらなくなることも多いです。
力を入れてもそのチカラがまったく伝わりません。
インパクトで頭を残せとよく言われますが、パーフェクトなインパクトはアドレスの位置より頭が右に残るそうです。
頭を右に残すポイントは、アゴの先が右を指すように顔を右へ向ける。目線は左に向けながらボールを右側から見る感じです。
このカタチができると右に残した頭と左に振ろうとするクラブヘッドが引っぱり合うようになるので、ヘッドを目標方向へ勢いよく走らせることができます。
アイアンのインパクトもアゴを右に向け頭を右に残しますが、その度合いはドライバーほど強くないそうです。
クラブの長さの違いで、アイアンはドライバーほど長くないので、かかる遠心力もそれほど大きくないからです。
しかし、いいクセを付けておきたいのなら、基本的にアイアンとドライバーの振り方は同じにしましょう。
あとよく言われることではありますが、インパクトに付け加えたい技術で、ドライバーなどの飛ばしたいショットでは、ダウンスイングでハンドルを左に切るように右手のひらを返しながら腕を伸ばすとリストターンをうまく使って飛距離が出ます。
このとき、先ほど書きましたが顔を右に向けると右腕を回内させる動きがしやすくなりよりリストターンがスムーズになります。
飛ばしたいショットでは左にハンドルを切って顔は右にして、さらにインパクトでエネルギーを効率よく伝え真っすぐショットを会得しましょう。
それではまた。
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真っすぐ効率よく飛ばすインパクトを身につけるためには?