Gride

ゴルフスイング

セベケン

古本屋は先生の宝庫!たまには古本屋を覗いてみませんか?

ええ、時折古本屋を物色して、「なんか面白い本ないかな?」って彷徨(さまよ)います。

今回見つけたのは「湯原信光!」

この人の言うメソッドは、すんなり入ってきますね!

頭でっかちになっちゃうのはなんですが、おとなになってから始めたゴルファーは、概念から入るのもありかな?

高さがそろうか?

ココがいちばんのプロとアマの差じゃないでしょうか?

アイアンの高さがそろう人は、間違いなく上級者ですね!

方向がそこそこという人は、アマチュアの上級者でも多いですけど、「高さ!」そこまでそろって、初めてプロレベルじゃないかと。

BSのテレビ番組「ゴルフ侍」とかでも、アマがなかなか勝てないのは、このインパクトの入り方の精度にあるんじゃないかと思うのです。

下に振ってる?

ここもプロとアマとの大きな差だと思います。

アマチュアの多くは横に振ってる。

軌道の話とかになると、やれインサイドアウトだ、アウトサイドインだ、クロスだ・・・とかの話題が多いですけど、もっとも考える必要があるのは、そうした軌道ではなく、振っていくベクトルだと思うのです。

アマチュアは横に振るので肘引け&右手押しスイングになってしまう。

横に振るとアオリ打ちになるものです。

プロは下に振るので、クラブヘッドが横に素早く走る! この違いが要ではないでしょうか?

上記画像2点はこちらより引用しました。

『漫画湯原信光のシンプルゴルフ 基礎編』(プレジデントムック ALBA TROS-VIEWプレミア漫画シリーズ)

ゴルフは音楽だ!

誰が言ってるって? 最多勝プレーヤーのサム・スニードですよ!

彼のスイング動画見たことある? 言ってる通り、とてもリズミカルで、しかもパワフルです。

淀みがない! 部分部分にこだわるのもいいですけど、どっかを意識すると、どっかがぎこちなくなるでしょ!

全体の流れこそが大事だからです。歌うように振る♪ ええ、多少音痴でも良いんですよ!

流れのスムースさが悪癖を自然と消して行くものです。(^_-)