温故知新！？往年の名手のスイングに学ぶ！

今どきの若いゴルファーのスイング動画を研究してるオジサン！

参考にはなるけど・・・体力や柔軟性は？

ということで、往年のプレーヤーの中からセベケンオススメの動画をピックアップ！

無理のないスイングエキスを、あなたの洞察力で読み取ってくださいね！

コーリー・ペイビン

なんといってもオススメは、このコーリー・ペイビン！

昔トーナメントに出始めの頃、他のプロに「あそこでキャディーがプレーしている！」と言われたくらいの、おとなしい風貌と「何ともない」スイング。

ところが、この何ともないスイングでビッグタイトルを手に入れていくんです！

皆さんが見ても「え？　これだけでいいの？」っていう感じがしません？

ええ、これだけでいいんです。

ドライバーですらアプローチみたいでしょ！

タイガーのファンになるのは自由ですが、あなたが無理なくゴルフを生涯楽しんでいくには、ペイビンの「これだけスイング」が、オススメです。m(_ _)m

ジーン・ザ・マシーン！

ジーン・リトラー！

日本でも70年台に太平洋マスターズを連覇して、ゼブラパターという今では当たり前のフェースバランスパターを流行らせた人です。

“ジーン・ザ・マシーン”というニックネーム通りの揺るぎない一定のテンポは、まるでメトロノームを見ているようでした！

そこから繰り出されるアイアンの正確性は、とても定評が高いものでした。

皆さんもスイングの細部や体の動かし方をあれこれ試行錯誤するより、一定のテンポを身につけるほうが、結果的にスムースなスイングになりますよ！

スイングは音楽ですよ♪

ちょっとファットな方には～

お腹邪魔にならない？　って、思うような立派なお腹ですが・・・このお腹が逆に懐を一定に保つ役割をしているんです。

はい、“セイウチ”とあだ名されたクレイグ・スタドラーさんです！（トップ画像は若かりし頃のスタドラーさんです）

お腹が邪魔をして振れないんではなくて、このお腹だからこそ横にスイングがはみ出ないんですよ。

太った方は、このクラブのルートと体の捌き方を参考にするといいと思います。

痩せてる方も、お腹にクッションを入れて、デブッチョになってスイングすると、懐を一定に保つってどういうことか？　が、体感できますよ！(^_-)

番外編ミスターX

昔は個性的な選手がゴロゴロいたもんです。この人もその一人！

“ミスターX”こと、ミラー・バーバー！

なぜミスターXかって？　いつも帽子をかぶりサングラスをかけてプレーしていたんですよ！

プロゴルファー猿にも、そんなキャラがいましたね！

んで、スイングはというと、超フライングエルボー！　つまり、右肘が飛び出す動きです。

しかし、この動きから繰り出すショットは力強く、当時全盛だったニクラウスを時々凌駕する活躍をしていたんです。

ニクラウスも当初はフライングエルボーと言われていましたが、そのニクラウスも驚いたでしょうね！(・・;)