低弾道ボールの打ち方、そしてさらに低い球の打ち方を伝授

「前の木が邪魔で打てない」

こんな経験されたことありませんか？　こんな時に必要になってくる技術が「球のコントロール」ですよね？

今回は低弾道の打ち方をお話していきます。

中級者レベルになってしまいますが、初心者の方も知っておいて損はない技術なのでぜひご覧ください。

ポイントはたった2つです！

目線を低く落とす

ボールを打つ時に目線を気にしてる方、どのくらいいらっしゃいますか？

実は目線ってものすごく大事なんです。

なぜ大事かというと、目線によって体の上体が起きたりするので、球筋自体も変わってきたりするんです。

そして、この低い球を打つ時は目線をめちゃくちゃ下にしてください。

どのくらいかと言うと、自分のアドレスしている場所から1、2メートル前方の地面に目線を落とす感じです。

打ち終わってもそこを見続けるようにしてみましょう。

ボールの位置を変える

低弾道を打つ時のボールの位置は、通常アドレス時よりもボール1個分右足寄りに置いてください。

そうするとインパクト時にロフトが若干立った状態でボールにインパクトするのでボールが低く出やすくなります。

さらに低い球を打ちたい場合は重心を変えましょう

もっと低い球を打ちたい場合は、左右の重心を変える必要があります。

通常ショットは重心が左5右5ですが、この打ち方の場合は、重心を左6右4に変えるんです。

その重心位置を維持しながらショットをするとかなり低弾道のショットが打てます。

感覚的に言うと、自分の身長くらいの高さの低弾道が打てるようになります。

ただしこの打ち方は難しいので、反復練習あるのみです。必ず練習場でしっかり打てるようになってから本番で実践するようにしましょう。