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ライフスタイル

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子育て世代のリアルゴルフ(いずれは家族みんなで!)

筆者の私は現在、妻と子供が一人居て、来月には第2子が誕生する予定です。

現状は、隔週くらいの間隔で、子供が昼寝している間や夜寝静まってから、練習や月に1回はラウンドに行くことが出来ています。

第2子誕生となると、今でさえなかなか行けないゴルフが、より縁遠いものになってしまうことでしょう。

妻も一緒にゴルフをやっていたので、今後家族全員でゴルフができる環境をいろいろ作っていきたいと考えております。

今回はそのプランをご紹介させていただければと思います!

STEP 1:自宅で子供にゴルフに触れてもらう

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いずれは子供たちとも一緒にゴルフが出来たらと夢見ているわけですが、第1子もまだ2歳。

ジュニア用のクラブでもサイズが合うものはまだ無い年頃のため、まずは手始めにと、プラスチックのゴルフクラブのオモチャを、室内用と屋外用に2セット買って遊ばせたりしています。

とはいえ、我が子は天邪鬼なので、ゴルフを強要してしまうと嫌いになってしまう可能性もあり、本人がやりたがる時にだけ遊ばせるようにしています。

しかし、それだと今度は全くやらなくなってしまう可能性もあるので、一緒にゴルフ中継やレッスン番組を観たり、「ゴルフの練習して来ようかな~」とこれみよがしにいってみたりと、強要しない程度に刺激を与えるようにしてしています。

今のところはそれらが功を奏しているのか、それなりに興味を示してくれていて、たまに本人からも主体的に「ゴルフでシュッやりたい!」と言ってくれる時があったりします。

ただ、大体そういう時に限って他に用事とかがあって出来ない時が多いのですが(笑)

STEP 2: 練習場に連れて行って一緒に練習してみる

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ゴルフに興味を持ってくれるようになったら、次のSTEPとして練習場に連れて行ってあげたいと思っています。

しかしながら、そのためにはジュニア用のクラブの購入と、幼児でも打席に入れさせてもらえる練習場を探すことが、大きなハードルになるかと思います。

まずはジュニア用のクラブですが、ちょっと調べてみた感じですと、一番小さいサイズで身長110cm~となっていたので、早くても3歳くらいにならないと使えなさそうでした。

また、ミニマムなセット(ドライバー、アイアン、パター、キャディバッグの4点)でも結構なお値段がするので、最初は身長もすぐに大きくなって使えなくなってしまいますし、中古の手頃なものを探してと思っています。

知り合いから譲ってもらえれば最高ですね。

次に練習場ですが、場所によっては小学生以下の子供はロビーまでしか入れない、といったところもあったりするので要確認です。

幼児の内から打席に入れさせてもらうのは意外とハードルが高かったりするのですが、最近は割と寛容なところも多いので、それほど練習場探しについては難しくないと思っています。

ジュニアの会員になっていると安く練習やレッスンが受けられたりするので、そういうのに加入するのも、チョット有りかなと思っています。

STEP 3: いずれは家族みんなでコースデビュー

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将来家族みんなでコースをラウンドするためには、子供たちにマナーやルールを学ばせることも非常に大事です。

私は高校でゴルフ部だったのですが、試合などに行くと、他校には小さい時からゴルフをやっていたという人たちがチラホラ居て、そういう人たちに限ってゴルフの実力はあるのですが、高飛車な感じで、挨拶もろくにできず、マナーが悪かった印象が強く残っています。

その理由はいくつかあると思いますが、やはり親や周りの大人たちの教育だったり、小さいうちからゴルフが上手いことでチヤホヤされて調子に乗ったり、ということなのではないかと思っています。

我が子達には、そんな世間知らずな感じにはなって欲しくないので、どこへ行っても恥ずかしくないよう、挨拶やマナーを最も尊重するような子になって欲しいと、切に願っています。

そのためには、まずは親がしっかりと規範にならなければなりませんが、非常に難しい問題ですね(笑)

しかしながら、マナーや最低限のルールが守れないうちはコースデビューさせるつもりはありません。

マナーや最低限のルールが守れるようになって、尚且つ、他のお客さんに迷惑ならない程度にラウンド出来るようになる年齢までは、コースデビューは難しいと思っています。

まとめ

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現状はゴルフに興味を少なからず持ってくれているので、ひとまず今のところは作戦が上手くいっているようです。

しかし、まだまだコースデビューまでの道のりは長く、この先にはいくつもの試練が待っていると思っています。

これから少しずつゴルフに触れる時間を増やせていけたらと思っていますが、もし子供がゴルフにハマってしまった場合、自分がゴルフをする時間が更に無くなってしまうかもしれない、という諸刃な面もあるかもしれませんね(笑)