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【飛ばし屋必見!】ドラコン競技は格闘技だ!

【ドラコンってよく聞くけど実際のところ何?】

ゴルフをやっていると、ドラコンと言う言葉をよく聞くと思います。

ドラコンとは「ドライビングコンテスト」の略称なんです。

一般的にはコンぺなどでドラコン指定ホールを決めてフェアウェイ上に1球、参加者の中で一番飛んだ人を表彰する制度がドラコンと呼ばれています。

今回はそれとは別にJPDA(日本プロドラコン協会)のドラコン競技についてお話ししたいと思います。

【ドラコンにも競技があります】

ゴルフにもいろいろな競技があるように、ドラコンにも競技があります。

各ドラコン団体が主催するもの、雑誌系や企業が主催するものや世界大会もあります。

プロ大会からアマチュア大会までさまざまあります。

【ドラコンの魅力はコレ!】

ドラコンの魅力は、一撃必殺飛距離の競い合いの一言に尽きます。

ゴルフでは気になるような独特なスイングでも、明治の大砲打ちでも、ルーティンが独特でも、いろいろありますが、ドラコンではその人がどのような打ち方でも一番飛距離が出せて、気持ちよく振り切ればよく、また飛ばすことでの爽快感があるところも魅力のひとつです。

いろいろとある中でさらなる飛距離を伸ばすためにはどうするべきか、何を使っていくべきかを考えるもの非常に楽しいですね。

【ドラコン競技にもルールがあります】

ここではJPDAのルールで説明したいと思います。

1分45秒以内に5球、3人ずつ同時打ちします。

そしてJPDAは他の団体よりもルールが厳しいのです。
250ヤード以上かつ15ヤードグリッド幅以内に入らないと、どれだけ飛ぼうが計測対象になりません。

それに加えて2球平均の飛距離となるので5球中最低2球は入れないとこれまた計測対象にならないという熱さです!

試合によって異なることもありますが、先日の千葉大会は予選が5球中2球のグリッドインが必要で、上位2球の平均飛距離、決勝は8球中3球のグリッドインが必要で上位3球の平均飛距離で競われました。

15ヤード幅はかなり狭いので通常のラウンドではナイスショットでフェアウェイキープの球でもグリッドから外れることもあります。

また、グリッド部分のフェアウェイにも傾斜がありますので、グリッドに落ちても傾斜で出てしまうこともあるため、落としどころの計算も必要となります。

風の強さ、向きなどを考えて打つこともかなり重要な戦略ポイントとなります。

たまたま1発爆飛びコンペドラコン勝ちが多い程度の腕前では、JPDA大会で勝つのは難しいですが、このルールが熱く戦いを盛り上げる要素となってるのも確かです。

【なぜJPDAドラコン競技が格闘技なのか?】

なぜJPDAのドラコンを格闘技に例えるかというと、チャンピオン(応戦者)が存在し、挑戦者が勝負を挑むタイマンの決戦方式だからです。

応戦者に挑戦するには、予選を戦い1位になる必要があります。

この応戦者は男子がスペシャルマッチの安楽プロを除き5名。

女子は1名となっております。

応戦者が勝てば防衛成功となり、挑戦者が勝つと次回の大会では応戦者として出場することになります。

挑戦者が応戦者と飛距離バトル! 熱くないですか? やると熱いんですよ!(笑)

これがあるのでJPDAドラコン競技は格闘技に例えてます!

【戦いは現場で起きてる! 生で観戦してみよう!】

このような大会が各地で開催されております!

プロアマに参加しなくても観覧無料となっておりますので、生でドラコンプロの迫力あるショットを見るだけでも楽しいですし、参考になると思います!

刺激を受け、我こそはと思えばアマチュア大会にぜひ参加してみてください!

そこで出した成績次第ではプロの道も開けてきます!

【2017年10月21日プロアマスクランブルゴルフ チャリティーマッチ宮城大会が開催されます!】

平成29年10月21日(土)に、大崎ゴルフ倶楽部にて、『プロアマスクランブルゴルフ チャリティーマッチ in 宮城+プロドラコンツアー in 宮城』を開催します。

このプロアマスクランブルゴルフ チャリティーマッチは、全国各地で開催され、今では日本一熱いゴルフイベントと言われるようになりました。

ドラコンプロとのスクランブルゴルフは、飛距離の醍醐味を感じることができ、ドラコン体験や飛距離アップトークショー、またプロドラコンの観戦を通じて、飛距離を1日中体感していただく日本最大のイベントです。