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ゴルフスイング

Kazuki

100均グッズで上達!PART 2「カッターマット」

ゴルフの上達をサポートする練習器具。

市販されている練習器具は、アイデアにあふれ、優れた商品がたくさんあります。

ただ、ちょっとお値段が高めだったりしますよね……。

そこで、意外と使えるのが100均グッズなんです!

ということで、定番モノから意外なモノまで、練習に使える100均グッズの、購入する時のチェックポイントや使用方法をまとめてご紹介します!

パート2は、パッティング練習に役立つ、“カッターマット”です!

購入する時のポイントは?

以下の3点をチェックしましょう。

1)サイズ
・パターのヘッドが短辺に収まり、持ち運びしやすいこと。
→A5サイズがお勧めです。

2)線
・地面に置いて使うので、線が太めで見やすいこと。
→外枠と5センチ単位の線が太めの線だとヘッドの動きが分かりやすいです。

3)厚み
・ある程度の固さがあり、コイン1枚程度の厚みがあること。
→薄いとヘッドをソールした時に動いてしまいます。コイン1枚程度の厚みは次に紹介するドリルを行うのに必要です。

上下の打点を安定させるドリル

ほとんどのパターのフェース高はボールより低く、ソールした状態でボールとコンタクトすると芯には当たりません。

ボールを芯にコンタクトさせるドリルは、パターヘッドをセットするボールの後ろにティーペグを刺したりコインを置き、ボールをヒットする時にそれらに当たらないようにストロークする定番ドリルがあります。

カッターマットを使った場合、ボールはカッターマットのすぐ横の地面に置き、テークバックでカッターマットを擦るようにストロークし、ボールをヒットする時に擦らないようにすると、前述の定番ドリルと同じ効果があります。

実際に打ってみると……

動画を見て(聞いて)いただくと分かりますが、上下の打点を安定させるのが難しく、ヒットする直前にカッターマットを擦ってしまうことが多かったです。

また、同じ場所から何球も打っていると、ヒールを上げてヘッドをソールする癖や、アウトサイドインにストロークする癖があることに気づきました。

カッターマットを使うことで、視覚(フェースの向き・左右の打点)と聴覚(摩擦音・打球音)で自分のパッティングをチェックできるので、ぜひお試しください!