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ida.takashi

ゆるゆるおやじのゴルフ徒然草 ~初めてのグリップ交換~

最近はカラフルなグリップを使っている女子プロも増えているので、グリップに興味を持っている方も増えてきているのではないでしょうか?

私はグリップの経年劣化により必要に迫られてグリップ交換をすることを決意。ゴルフ友達の協力を得てグリップ交換をすることに、初めてのグリップ交換はどうなるか!

自分のクラブに愛着を込めて作業してみました。

グリップといえば!

クラブの話題となるとその中心はヘッドとシャフトになりますし、ウェアやシューズ、グローブの話はするけど、グリップについてはあまり話題に上りませんよね。

またグリップは新品のクラブを購入するとかなりの確率でGolf Pride社のツアーベルベットが装着されているので、ツアーベルベットに慣れ親しんでいる方が多いのではないでしょうか?

グリップ選びもミーハーだった

いざどのグリップを購入しようか考え出すと迷いますよね。たとえばアイアンのように同じ7番アイアンで打ち比べをしたり、ウェアのように試着をするわけにはいかないですから。

私も迷いに迷った挙句に慣れ親しんだツアーベルベットにしようかとも思いましたが、IOMIC社のX-GRIP BLUE ネームをアイアンとウェッジ用に、Black ARMOR seriesをウッド用にセレクトしてみました。

X-GRIP BLUE ネームの青色がとっても綺麗ですね。選んだ理由は松山英樹プロの使用モデルということと、少しハードな握り心地がナイスショットを予感させたからですね。それと今回はバックライン無しのグリップをチョイスしました。

いざグリップ交換をやってみる

グリップ交換をするといえば、ショップや工房でグリップを購入してそこでグリップ交換をしてもらうのが主流だと思いますが、今回は普段から自分でグリップ交換をやったりしている友人に道具を貸してもらい、コツを教わりながらやってみました。

まずはグリップを外す作業からスタート、使い込んだ愛着のあるグリップを切って剥がす作業に一抹の寂しさを感じつつも、普段は隠れていて見えない部分も見えて少し感動しつつ、友人とのクラブ談義に花が咲きます。

童心に帰って工作作業

古いグリップを剥がし終わったら、新しいグリップを接着するための両面テープをシャフトに巻いて(この作業にコツがいる、でも写真を撮り忘れた)、グリップ内部と両面テープに溶剤をまぶして、しっかり固定したシャフトにグリップを一気に差し込んで完成!

今回は友人に用意してもらった万力に固定してグリップを差し込んだので、かなり楽に作業できましたが二人で協力して作業をすれば特別な道具がなくてもグリップ交換はできそうです。

ですがバックライン有りのグリップを使用したい方は専門家にお任せした方が良いかもしれませんね。不器用な私では真っ直ぐに装着できるかは正直なところ不安でした(汗)

生まれ変わった!

グリップ交換を行った翌日に練習場へ行き、早速新しいグリップの感触を確かめてみましたが、まさしくクラブが生まれ変わりました!という表現がピッタリです。

グリップが新しくなり、手に吸い付くような感触になったおかげか、スイングスピードもアップして飛距離が伸びているような気がします。早くコースで確かめたい!!

そして友人には合わずに使っていなかったフェアウェイウッド用のスチールシャフトシャフトを頂戴したので、試しに5Wに装着して打ってみたらこれがビンゴ!

だけど、3Wとの重量差が大きくなり過ぎているような気がします。そのうちゴルフ工房でクラブセッティングの診断をやってもらおうかと思ってます。