ゴルフコース・練習場

“隠れ名門コース”を紹介するシリーズ!第6回「富士屋ホテル仙石GC」

PAR RUSH 01

今回は、神奈川県の箱根にある「仙石GC」をご紹介します。

正式名称は「富士屋仙石ゴルフコース」で、国際興業のゴルフ場の一つです。

富士屋ホテル仙石ゴルフコースは、1917年(大正6年)にパブリックコースのゴルフ場として開場しました。

パブリックコースとしては、日本で2番目、東日本では1番に歴史のあるゴルフ場です。

当時の富士屋ホテル社長の山口正造が、F・E・コルチェスターにゴルフ場の設計を依頼し、箱根仙石原の自然を生かした7ホールからの営業を始めました。

その後、昭和10年に18ホールの完成となりました。

クラブハウスには、当時を思い起こさせる写真が多数展示されています。

今回は、神奈川県の箱根にある「仙石GC」をご紹介します。

正式名称は「富士屋仙石ゴルフコース」で、国際興業のゴルフ場の一つです。

富士屋ホテル仙石ゴルフコースは、1917年(大正6年)にパブリックコースのゴルフ場として開場しました。

パブリックコースとしては、日本で2番目、東日本では1番に歴史のあるゴルフ場です。

当時の富士屋ホテル社長の山口正造が、F・E・コルチェスターにゴルフ場の設計を依頼し、箱根仙石原の自然を生かした7ホールからの営業を始めました。

その後、昭和10年に18ホールの完成となりました。

クラブハウスには、当時を思い起こさせる写真が多数展示されています。

仙石原を眼下に望む高台に立つクラブハウスからは箱根の山々が....

東名高速道路の御殿場ICから乙女峠のトンネルを抜けて下りに入るとすぐに「仙石GC」の入口が見えてきます。

高台に作られたクラブハウスからの眺めは抜群ながら、なにぶんにも限られた土地に建てられたもので、一般的なゴルフ場のクラブハウスと比較すると小さくキャディバックの置き場やスタートの場所もわかり難いですが、それはこの土地を見たら納得できるというものです。

チェックインカウンターは、二人がやっというスペースで、大正時代に計画された往時が偲ばれる造りです。

天気が良ければ、箱根、大涌谷などを望むことが出来て、この眺望は素晴らしいの一言です。

クラブハウス内のレストランからの眺望は絶景!

レストランは、富士屋ホテルということで眺望とともに、味も絶品で素晴らしい食事が楽しめます。

特に、富士屋ホテルのパンを使用した洋食のメニューや数々の仙石ゴルフコースの定番メニューが人気です!

コースは戦略的で、豪快な打ち下ろしでスタートして、最後は打ち上げが続く厳しいコース!

OUT、INともに豪快な打ち下ろしでスタートして行きます。

一旦、下に下りてしまえば平坦な箱庭のようなコースが広がっています。

ただし、この平坦というのが曲者で平坦には見えるのですが、最初に書いたように大正時代に造成を始めたコースですから、当時は建設用の重機もなく、人力、手作業でコース造成を行いました。

そのため、フェアウェイにも微妙なアンジュレーションがたくさんあり、これが平坦なコースに微妙な傾斜地を作り出しています。

フェアウェイに打ったナイスショットのボールが隠れて見えないという奇妙な光景を作り出します。

また、グリーンはベントの2グリーンで割合小さく乗せるのに苦労するホールが多々あります。

さらに、厄介なのは芽です。ベントはあまり芽が強くないのですが、山が近いせいで芽が効いており、常に山の位置を確認しながらのプレーが求められます。

OUTコースは正確なショットで好スコアが期待出来る!

OUTは距離も短く、正確なショットを心がければ好スコアが期待できます。

豪快な打ち下ろしで始まり、打ち上げのミドルと打ち上げのショートで終わります。

注意しなければならないホールは、後半の7番、8番です。

7番はやや右ドッグレッグのロングホールで、距離は470ヤード程度ですが、フェアウェイ右にクロスバンカーがあり、これに注意し、左の林にも注意しながらやや左目に打っていきます。

2打目は使用するグリーンにもよりますが、やや右目に打って行くといいでしょう。

グリーンは見た目以上に芽が効いているので注意しましょう。

8番は、クラブハウスへ向かって、上り始めるミドルホールです。

距離以上に長いのでティーショットをフェアウェイに運び、1クラブ以上大きめのクラブで2打目を打ちます。

極端な左足上がりのライになりますので、自信を持って打ちましょう!

ただし、グリーンが大きいのと手前からの受けグリーンがきついので距離感が試されます。

奥につけると下りの順目の難しいパットが残ります。上からは速いですよ!

インコースは、特に難しいホールが続き、スコアメイクに苦しむかも??

INコースも打ち下ろしで始まり、下に下りてからは比較的平坦ですが、変化に富み、グリーンも小さく難ホールが続きます。

OUTと同様に打ち上げのミドルと打ち上げのショートで終わります。

欲張らずに攻めていきましょう!INコースは、13番から17番まで連続して難しいホールとなります。

まず、13番は真っ直ぐなミドルホールですが、グリーンに向かって少しずつ打上げになるためグリーン面は見えません。

レギュラーティーでも445ヤードほどありますので、左のOBに注意しながら、ナイスショットを放っても2打目は長いクラブを持たざるを得ません。

グリーンがやや縦長なので、奥にピンが切ってある時には、アプローチも難しくなります。

次の14番ロングはやや打ち下ろしで打上げになるホールです。

距離は短いのですが、グリーンが左右ともに結構な砲台でグリーン面が見えないため、的確な距離感が試されるホールです。

続く15番のミドルも左ドッグレッグで2打目が極端な打ち上げになるホールで、グリーンの奥行きがないため、距離感がとても難しくオーバーすると下りの速いパットが残ります。

難関ホールの前に16番のミドルホールが待ち構えています。

距離は短いながら、フェアウェイ右のクロスバンカーが効いており、さらに、小さいグリーンの傾斜がきついために、グリーンで止まらず乗るまでに苦労した後、グリーンでも危険性満載です。

最後の17番はOUTの8番と同様に打ち上げがきつい長いミドルホールです。

グリーンが横長で奥からは順目の下りパットが残るため、とても難しいホールです。

INコースは無理せずに、ボギー覚悟で攻めていくことが肝要です!

朝の練習場は、豪快な打ち下ろしの練習にもってこいの造り!

クラブハウスの脇の高台に打ち下ろしの練習場があります。

階段を下りて行くとそこが1階の打席で、屋根の部分に2階打席があります。

まさしく、朝一番の打ち下ろしのティーショットの練習にはもってこいの造りですが、すっこむスイングにならないように注意することは必要です。豪快な打ち下ろしですので、距離はわかりません(笑)。

100年以上が経過する最古に近いコースを堪能してはいかがですか?

フェアウェイを歩くと往時のゴルフ場造成の苦労が偲ばれます!

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