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頑張れば1日2ラウンドも!?早朝スルーのススメ

そろそろ、ゴルフシーズンが本格的に幕開けします。

ゴルフの楽しみ方はいろいろありますが、私が好きなラウンド方法の1つが、早朝スルーです。

文字通り、朝早くスタートして、スルーで18ホールを回るのです。

冬期は、早朝スルーを実施しているゴルフコースはあまりありませんが、暖かくなって夜明けが早くなってくると、早朝スルーを実施するゴルフコースが増えてきます。

今回は、早朝スルーの良さをあらためて考えてみます。

早起きで清々しい

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ゴルフは、ただえさえ早起きしないといけませんが、早朝スルーはさらに早起きです。

必然的に、前の晩は早めに寝るので健康的ですね(笑)。

私が初めて行った早朝スルーは、4時50分くらいのスタートでした。

車を持っていないため、迎えに来てもらってゴルフコースに向かいました。

ゴルフコースまでの時間を1時間半見ていたので、3時過ぎの待ち合わせでした。

まだ真っ暗の中、家を出て待ち合わせ場所に行く途中、飲み屋からは前夜から続く賑やかな声が聞こえていました。

そんな中ゴルフに向かうのも、ちょっとした心地良さがありました。

夏場は、暑くなる前にラウンドできてしまうので、早朝スルーは特にお勧めです。

リーズナブル

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比較的料金が安いですよね。

しかも2サムプレーの割増しがなかったり、通常のプレーより“縛り”が少ないと思います。

ただ、早朝スルーの枠自体が少ないので、希望通りのコースや時間帯が取れないこともあります。

また、リーズナブル故に、ゴルフコースに到着してから、はほぼすべてがセルフです。

車からキャディバッグを下して、カートまで運ばなくてはなりません。

ロッカーも使えない場合がほとんどなので、着替え等の荷物は、車の中に入れておくということになりますね。

これは、女性には不便かもしれません。

ホールアウト後のお風呂も使えない場合がほとんどで、シャワーのみという場合もあります。

でも、純粋にゴルフを楽しみたいだけなので、まったく気になりません。

ラウンド後にシャワーが使えれば言うことなしですが、帰りにスーパー銭湯や日帰り温泉等を見つけて、汗を流して帰ってくるのも、楽しみ方のオプションと言えるかもしれません。

時間が有効に使える

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朝5~6時くらいにスタートしてスルーでプレーをすると、遅くとも10時くらいにはホールアウトできるのではないでしょうか。

そのまま帰ると、ゴルフコースまでが遠いとしても午前中に帰り着くことも可能です。

しかも、ゴルフコースへの行き帰りに、高速道路の渋滞に遭わない可能性がかなり高いです。

特に、関東エリアのゴルフ場への行き帰りは、高速道路での渋滞が付きものです。

これがないのは、結構大きなメリットだと思います。

また、帰りにどこかに寄ったり、一旦家に帰ってお昼からどこかに出かけたりすることもできるので、少し得した気分になります。

ただ、非常に早起きしているので、体力勝負の面もあります(笑)。

早朝スルーの発展系

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早朝スルーをすると、ラウンドを終えた後、午後は別のことができ、とても有意義な一日になります。

そこで、ゴルフ好きにはたまらない、早朝スルーの発展系と言えるゴルフの楽しみ方があります。

午後もラウンドするのです。

午後の時間を午後スルーのラウンドに充てると、ゴルフ好きにとっては最高の有効活用になります。

実際に、早朝スルーのラウンドの後、コースを変えて午後スルーをしたことがあります。

とても楽しかったですよ。

体力的にキツイ瞬間もありましたが、何といっても大好きなゴルフを1日楽しめるのですから苦になりません。

早朝スルーの後に午後スルーをすると、ゴルフ好きにはたまらない1日になると思います。

ネットで予約する場合は、1日に2つのコースを予約できないので、一緒に行く仲間と手分けして2コースを予約しました。

それぞれのコースが、あまり離れてないことがポイントです。

移動に時間をかけない方がいいですからね。

ゴルフ好きにとっては、「早朝スルー+午後スルー」はお勧めのラウンド方法です。

デメリットは……

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早朝スルーは、本当のゴルフ好きにとってデメリットはないと、私は思います。

あえて言うのなら、「ゴルフはしたいけど早朝スルーはちょっと……」という人とは、一緒に行けないことですね。

ゴルフ大大大好き人間しか、早朝スルーをしようとは思わない可能性が高いです。

ましてや「早朝スルー+午後スルー」をするとなると、「真のゴルフ好き」が2人以上揃わないと実現できないですね。

どれだけ自分がゴルフ好きかがわかるラウンドが、早朝スルー

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前の晩はお酒を控え、早めに寝て、朝早く起き、日の出前に家を出て……と、ゴルフをしない人から見ると「よくやるなぁ」と思われるかもしれません。

でも、逆に自分の “ゴルフバカ度合” を感じることができる、幸せな瞬間でもありますよ(笑)。