姉ヶ崎カントリー倶楽部に行って来た。

VANQUISHのゴルフ場体験記No.1

姉ヶ崎カントリー倶楽部

所在地：千葉県市原市立野165-1
開場：昭和35年10月22日
36ホール　パー144

ダンロップオープン、関東オープン、美津濃ゴルフトーナメント等数々の男子プロトーナメントの舞台となり、幾多のドラマを生んだ関東屈指の名門コース。

広く緩やかなフェアウェイ。ダイナミックなゴルフを楽しめる西コースと、戦術の面白さを満喫でき、公式トーナメントでドラマを生んできた伝統の東コース。

変化と戦略性に富んだ36ホール。

今回は東コースを回ってきました。

エントランス

門を入るとすぐ左にクラブハウスが見えます。

入口に並ぶキャディさんが車からバックを降ろしてくれます。

入口のすぐ前にある駐車場に駐車。クラブハウスに入るとすぐにカウンターがあり、入場受付を行います。

建物はちょっと歴史（古さ？笑）を感じますが、スタッフは若くて綺麗な方なので、新鮮な雰囲気が出ています。

練習場

ドライビングレンジは、西コースの奥にあります。

200ヤード超、20席。

貸ボールは練習用のワンピースボールではなく、通常の球を使用しており、コースで打つ距離が確認出来ます。

ドライビングレンジ背面に、バンカー練習場があり随時利用できます。

また、東コースパッティンググリーンの奥に歩いて行くと、50ヤード程のアプローチ練習場があり、誰でも利用する事が出来ます。

スタート時間に余裕もって行き、十分練習してコースに臨みたいです。

コース

レギュラーティは青マーカーを利用します。

6200～6500ヤードはあるので、レギュラーティからでも短いと感じることはないでしょう。

開場50周年を迎え、コース脇の林はしっかり茂っており、誤って曲げると出すのが難しくスコアに直結します。

また、グリーン奥はOBや谷になっていて、トラブルになりますので、手前から攻める事をお勧めします。

上級者はともかく、中級者以下にはやりがいのあるコースだと思います。

バンカーは重めの砂が薄めに入っています。

あごが高めで難しい。今日は5回洗礼を受けました（笑）。

グリーンは東・西とも、ベント2グリーンを交代で使用しています。

プレースタイルは、東コースはキャディ付きのみ、西コースは併用で、共に乗用カートになります。

大半の組はキャディ付きでプレーしますし、それをお勧めします。

ナビゲーションシステム

カートにはiPadベースのナビシステムが付いており、ハザードまでの距離やグリーンのロケーションも確認できます。

コンペの時は他組のスコアも連動され、リアルで順位（グロスススコア）が表示されます。

キャディ

姉ヶ崎CCはキャディのレベルが高いと言われています。

新人さんの教育もしっかりしています。

今日、お世話になった、6年目の20代、鈴木さん。

笑顔がキュートな美人キャディさん。的確なライン読みでパッティングでも頼りになりました。

キャディユニホームはシックな感じで、冬は姉ヶ崎カラーのエンジ、夏はブルーになります。

今日は寒く、ヤッケを上に着ています。コース職員の応接態度や対応も良かったです。

食事

昼食は定食や御膳もの、麺類やカレー、サンドイッチで、味は値段相応のものにはなっていると思います。

毎月少しずつメニューが変更されていて、料理長のおすすめも毎週変わって楽しみにしています。

今週のおすすめは、バレンタインデーが近いと言うことで期間限定のバレンタインランチ。

とてもリーズナブルで美味しかったです。

ウェートレスさんたちは外部委託の方だそうですが、明朗で気の利く方ばかりで応対は気持ちが良いです。

予約・アクセス

http://gora.golf.rakuten.co.jp/img/golf/120003/photo1.jpg

2ヶ月前の当日から予約可能で、3組以上のコンペは3ヶ月前から予約できます。

土日の場合のみ、キャンセル料が徴収されますので、ご注意ください。

来場にはクラブバスが利用できます。行きが3～4本、帰りが3本、毎日クラブバスが運行（内房線姉ヶ崎駅発）。

車ではアクアラインを金田ICで降りてから下道でも25分ぐらいなので、横浜からでも1時間以内でコースに行けます。

最寄ICは姉ヶ崎・袖ヶ浦IC（館山自動車道）

姉ヶ崎カントリー倶楽部ホームページ
http://www.heiwanosan.co.jp/anegasaki/


姉ヶ崎カントリー倶楽部
千葉県市原市立野165-1
(最寄高速道路)館山自動車道姉崎袖ケ浦