Gride

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初心者

Chiaki

レッスンプロに習って上手くなる人、ならない人。レッスンを最大に活かすコツとは?

同じレッスンプロに習っても上手くなる人、ならない人がいます。

意外に学び方は独学であることが多く、レッスンに行っているはずなのに一向に上手くならない……なんてジレンマを抱えているというのは良く聞く話です。

今回はレッスンを習う際に、コツや注意するポイントをまとめてみました。

言われている目的を理解する

仕事では当たり前の事?

でも、レッスンの際には出来ていない人、かなり多いです。

たとえば・・・

「もっと前傾つくった方が良い」

と言われ、前傾を作って練習をしていると、

「屈みすぎだから、もっと前傾浅く」

と反対の事を言われ、先生への不信感が募ったりや自分の中での混乱したり・・・。

もやもやしたままスイングを続け、どんどん泥沼にハマり、ついにはスランプに・・・。

なんて経験ありませんか?

レッスン等ではよくある現象なのですが、これは目的を理解していないことが多いのです。

先生が求めているゴールはどこか?

こういった

「言っていることをやっているのに、今度は反対のことを言われる」

モヤモヤを回避するには、先生が求めているゴールを知る必要があります。

先生がどの角度を理想としているのか、どういったスイング・スピードを求めているのか、分からなければ、実際に先生に見本を見せてもらうと良いと思います。

自分のスイングが理解できていない

先生の求めているゴールも、目的も理解している。

でも、やっているのに、出来ない!

ということも多々あります。

これは、自分のやっている事を理解していないことが多いです。


「自分は遅く振っている」
「顔はしっかり残している」
「オーバースイングにならないように、あまり上げないようにしている」

などなど。それ本当に出来ていますか?

映像でチェックしてみると、上げてないつもりでもオーバースイングしていたり、遅く振ったつもりでも速かったり、と自分が動かしている感覚と現実が違う事もあります。

そういう時におすすめなのが、先生に自分のスイングのマネをしてもらう事です。

自分のスイングがどうなっていて、どういうスイングが良いスイングなのか、先生に「自分のスイング」と「先生が求めているスイング」を続けて実演してもらうと、自分がやっていたことと、ゴールが明確になると思います。

どんどん質問しましょう!

先生とのコミュニケーションはとっても大事です。

受け身では、どんなにレッスンしても上手くなれません。

自分がどういう風に思って振ったかを先生に伝えた方が、先生も教えやすいです。

前回と反対のことを言われたら、その意図を直接聞いてみるのも良いと思います。

何がもやもやしているのかを伝え、自分の中での疑問点をスッキリさせ、楽しくレッスンに望みましょう♪

レッスンで言われた事書き留めていますか?

レッスンで言われた事、覚えているつもりでも徐々に忘れてしまいます。

レッスンが終わったら、その日に言われた事を書き留めておきましょう♪

先生が言ったポイントというのは、直さないと次に進まないポイントでもあるんです。

「頭が上がっているから、頭を残すように」と言われたとします。

次回の時も同じ事を言われた場合、先生は「ああ、前のこと忘れてしまっているな」と
前回の復習から始めてしまうでしょう。

限られたレッスン時間の中で、それはとってももったいないです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
実践出来ていることどれくらいありましたか?

●言われている目的を理解する
●ゴールの意識を持つ
●自分のしていることと、ゴールを比較する(先生に比較してもらうのも◎)
●分からない事はどんどん質問する
●レッスン内容はノートに書き留める

もし自分なりに努力しても、先生との相性が合わず、言っていることが理解しにくい時があります。

そういう時は、思い切って先生を変えるのも手です。

自分に合うレッスンプロを見つけて、ゴルフライフをエンジョイしましょう♪