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ライフスタイル

iyori

ゴルフを趣味に持つことで得られることとは?

ゴルフの上達には多くの要素が含まれていますが、それによるメリットもまた大きいのが特徴です。

他のスポーツとの違いなどを中心として、ゴルフの持つ魅力について考えてみましょう。

ゴルフというスポーツには、大人を虜(とりこ)にする奥深さが凝縮されています。

ゴルフを通じて広がるものとは?

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まずゴルフとその周辺について見てみましょう。

ひとりでも楽しめるゴルフなので、見知らぬ人とでも一緒にプレイすることが可能です。

チームを組む野球やバレーボールなどとは異なるポイントになります。

営業マンや会社経営者が、付き合いとしてゴルフを選ぶことがありますが、プレイスタイルを見るとその人の考えかたや性格がよく分かるので、ビジネスにはとても都合がよかったりします。

それだけゴルフには社交性を高める要素が含まれているので、仲間や友人を作る意味でも、大人が選ぶ方法の1つに選ばれます。

人生観さえもゴルフのプレイスタイルに表れる?

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ゴルフコースには、ロングホール(パー5)もあれば、ショートホール(パー3)も用意されています。

ドッグレッグになっていたり、池やバンカーが配置されていることもあります。

そんな場面に直面すると、ゴルファーは自分の力量と相談して攻めかたを考えるのですが、じっくりとメモなどを見ながら考える人もいれば、あっという間に打ってしまう人もいます。

何打でカップインしたのかも大切ですが、攻めかたにはこれまでの人生観も見え隠れします。

木々の奥に打った時など、手堅く出すこともあれば、無理して狙うこともあるでしょう。

人の意外な性格も表れてしまうのが、ゴルフというスポーツの面白いところです。

ゴルフが上手くなる人と下手な人

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ゴルフが上手い人の特徴は、自分のスタイルをしっかりと持っています。

それは練習によって身につけたものとも言えます。

下手な人は、ゴルフ歴が短い人と長くプレイしているのにそれほど上手くなっていない人に分かれます。

特に上手くならない人は、それほど熱心にゴルフをしていないということもありますが、人の話を聞くのが下手という面もあるようです。

聞かないなら、自分で工夫すればいいのですが、どちらもしないために上達しないのかもしれません。

いっぽう、アマチュアゴルファーの中には、独特なスイングなのにとても上手な人がいます。

練習熱心で研究家の気質が伺えます。

ゴルフが上手くなるために必要なものとは?

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趣味としてゴルフを始めると、学ばなければいけないことがたくさん出てきます。

スイング理論はもちろんですが、コースマナーなどもそのひとつでしょう。

近場のゴルフ場もある程度経験すれば、日本各地のゴルフ場でもプレイしたくなります。

その意味では、旅行で観光地を巡るような面白さがあります。

クラブの特徴やプロゴルファーの近況なども気になるでしょう。

今までは考えもしなかったことに目を向けるようになれば、また見かたや考えかたに幅が出てきます。

ゴルフには、そんなキッカケをたくさん与えてくれるので、大人がハマってしまうのです。

いつまでも学べることは楽しいものです。