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ゴルフウェア

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ゴルフシューズのスパイク鋲がとれない時の解決法

今のゴルフシューズでは主流のソフトスパイク。

スパイク鋲は定期的に交換が必要なものですが、どうしてもとれずに交換ができないとお悩みの方は多いです。

そのような場合どのように解決すればいいのでしょうか。

定期的な交換でグリップ力維持

"ソフトスパイクのゴルフシューズは、定期的にスパイク鋲を交換する必要があります。

スパイク鋲を交換せずに、そのまま使用しているとスパイク鋲がどんどん摩耗していってしまうのです。

そうすると地面をしっかりと掴むことができなくなってしまい、グリップ力が落ちてしまいます。

すると当然、スイングにも悪影響が出てきてしまいます。

ゴルフシューズのスパイク鋲は基本的に自分でも交換することが可能になっていますので、定期的にスパイク鋲を交換することによってグリップ力の維持に役立ちます。"

交換の目安

"ゴルフシューズのスパイク鋲の交換の目安ですが、摩耗はもちろん変形したり劣化していないかを使用の度にチェックして異常が合ったら当然交換の時期になります。

劣悪品でもない限りすぐに悪くなることはないですが、10ラウンドを超えた辺りからはより注意深く見ていく必要があります。

20ラウンドから30ラウンドほどで摩耗が限界に近づくことが多いので、そのあたりが交換の目安となるでしょう。

また、経年劣化もありますので2、3年に1回は交換しておきたいところです。

月に1回程度のラウンドでちょうどラウンド数的にも交換時期になるでしょう。

最大の難関が外すこと

ゴルフシューズのスパイク鋲の交換は素人でも可能ですが、最大の難関に古いスパイク鋲を外すことがあります。

これが固くてとれないために、交換を諦めてしまったり交換を後回しにしてしまう方が少なくないのです。

固くてとれない理由としては砂などが入り込んでしまったりしているからです。

乾燥して固まってしまっている場合が多いので、少し水につけて柔らかくしてから丁寧にとってもう一度試してみましょう。

また、工具はシューズ購入時についてくるものを使用してもいいですが、薄っぺらいものが多いのでしっかりとしたものを別途購入すると外しやすくなります。

それでも外せないときは

ゴルフシューズのスパイク鋲を外すために、水につけて掃除をしたりしても効果がない場合もあります。

工具も専用のちゃんとしたものやプライヤー等を使用しても駄目なときもあります。

そういった場合には、販売店などに持っていきプロに依頼するしかないでしょう。

もっとも簡単な方法としては、交換用のスパイク鋲を購入する際にゴルフシューズを持っていき、外してもらうという方法です。

どうしてもとれないという人は多く、持ち込みされる方も多いですがスパイク鋲を買うのであれば嫌な顔せず作業を行ってくれるでしょう。

もちろん、事前に代行してくれるかの確認は必要です。