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ゴルフクラブ

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【私的選出!カテゴリー別、今年度ヒット商品ランキング編】☆失敗しない、クラブ選びのヒント教えます。

今年も後一週間!早いものですねぇ〜。私にとっては『光陰矢の如し』をヒシヒシと感じる非常に内容の濃い一年でした!

さて、今回は、私的な選抜では御座いますが自分が今年ゴルフ業界でヒットした商品や個人的に気に入ってイチオシしていた商品をカテゴリー別にご紹介して行こうと思います。

このグリッジの中でご紹介した商品ばかりで無く、使ってみて良かったものや気になっている物などもピックアップしていこうと思います。

来年もゴルフ業界ではヒット商品が沢山出てくるとは思いますが、先ずは今年の総決算という事でお付き合い戴ければと思います。

見逃している商品が有るかもしれませんので今回も最後迄、是非お付き合い下さいませ。始まりはじまり・・・・

其の①、ドライバー部門!2016年ヒットクラブは?

ココ最近の人気の傾向ですが、形状がオーソドックスな構え易い形が主流で打感とトータルバランスに優れたクラブに人気が集中したようです。

そんな中選んだ、イケメン1W!

第3位BALDO コンペチオーネ 568。

このドライバーはヘッド体積が420ccと最近の平均的ヘッド体積より小さめですが、『決して難しいドライバー』では無く、最近のクラブはヘッドが大きくて苦手という人に見事にハマりました。

第2位EPON AF-105。これは、流石エポンといった出来で打感、構え易さ、通好みのディープフェイスは上級者からシニア層迄、使い手を選ばないスグレモノでした。

栄えある
第1位は!EON SPORTS GIGA HS797。このクラブは今年発売されてから一時は品薄で欠品に成る程、当店でもヒット商品でした!

何がスゴいかというと、やはり圧倒的な飛距離でしょう!今迄よりも確実に10ヤード〜20ヤード飛んでいるという口コミが広がり大ヒットに繋がりました。

今や、ドライバーは『飛んで当たり前』の時代です。プラスアルファの魅力が人気のカギですね!

其の②、フェアウェイウッド部門!2016年ヒットクラブは?

フェアウェイ部門ですが先ず第3位から、AKIRA TV FWシリーズ。

ボディー素材はフルチタンでロフトは3番で17度、5番で20度とかなりロフトが付いております。

易しいツアーモデルと云った所でしょうか?使い易さを追求した設計で上級者が好むやさしいFWです。

次、第2位 EON SPORTS GIGA HS797 FW。

ドライバーの1位に続きフェアウェイも2位に入れました。ドライバー同様の軟らかい打感と直進性が特徴でドライバーが捕まる顔つきに対してFWは方向性が出し易いストレートな感じでドライバーからの流れのまま違和感無くセカンドショットが打てます!

そして、第1位はヤッパリというか結局というか・・ダントツの出来でRomaRo Ray V FW。

飛距離・打感・操作性と3拍子揃った文句無しのクラブ!自分を含め購入戴いた方が全員、『飛距離が伸びた』『ミスしても真直ぐ、距離も然程落ちずに飛ぶ』と好評価です。

より信頼が置けるクラブには、絶対的な人気が高まるという事ですね!どれも、甲乙付けがたいクラブです。

其の③、ボール部門!2016年のヒット商品は?

特にシニアや非力なゴルファーに大絶賛であった飛距離重視系ボールは今年の目玉になりました。それを踏まえて。。

第3位、WORKS GOLF 飛匠 RED LABEL極。
先ず、注意すべき点は非公認球だという事です!(公式競技では使えません)
しかし、ソコがこのボールの売り!規制を無視した超反発コアは女性にも最適。圧巻の飛距離です。

第2位、今年も安定の大人気!タイトリスト プロV1X。
今年のモデルはより打感が軟らかくなり、それでいて弾き感も良いので姉妹モデル、プロV1からの乗り換えが多く観られました。

栄えある第1位、HONMA D-1。
こちらは、公認球でアイアン飛距離1番手は変わるぶっ飛びボール!しかしも、価格がメチャ安い。ダース(12個)で高目のボールの1スリーブ(3個)分位の超リーズナブル価格。

それだけじゃありません!上級者も使って納得、グリーン上でもシッカリ止ります!

まとめると、飛距離を実現するにはクラブ性能・技術も必要ですがさらにボール性能が加われば間違い無く飛距離は変わるという事ですね!是非、一度御試しあれ。

其の④、今回のまとめ

如何でしたでしょうか?ランキングから云える事ですが、今年のキーワードは『飛び!』だったのではないでしょうか?

ドライバーは勿論、FW,UT,アイアンと全てにおいて『一番手上の飛び』に注目が集まったようです。どの番手においても飛距離が伸びるという事は、大きなアドバンテージに成りますからね!

しかし、この飛距離が楽に出せるという背景にはヘッドだけでなく『シッカリとボールを捕まえて曲がリニクい』シャフトの技術進化が勿論あってのお話しです。

私達にとってもフィッティングの際、一人一人のスイングに合わせたモデルを紹介する選択肢が増え、確実に結果を出しやすくなったという別けです。

さて、今年一年?(まぁ、そういう事で。。)この投稿にお付き合い戴き、誠にありがとうございました。

来年も少しでも皆様の『ナイスショット』な1打に貢献できるよう頑張って行きますので、来年も変わらずご愛好戴きましょう宜しくお願い致します!

では、最後まで読んで戴きまして有り難う御座いました。


〜最高の1打とその次のステップの為に〜 
また来年まで。。。  押忍・感謝