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今すぐにできる!100切りのコツは「打ってはいけない場所にいかないこと」

初心者から中級者になるために、100切りは最初の壁です。

そんな100切りを達成するためには、正しいフォームやインパクトなどを考えることも大切ですね。

ですがそれだけではなく、打ってはいけないエリアはどこか、セカンドではどこを狙っていくべきかなど、コースマネジメントやスコアアップするための考え方も重要なファクターです。

100切りするために必要なこととは?

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100切りするために何が必要だと考えますか?

正しいフォーム、とにかく打数を増やさないように、ボギーは打たないように……それらは少し先に進み過ぎています。

100切りに必要なことは、打ってはいけないエリアに打たないこと。

“打ってはいけないエリア”とは、そこに打ってしまうと取り返すのに打数を必要としてしまう場所のことです。

打ってはいけないエリアとは?

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100切りをするために打ってはいけないエリアとは、具体的には、OB、林の中、深いラフやバンカー、池などのハザードです。

こうした場所に行くと打数が増えてしまいます。

100切りができない人は自分のスコアカードを見返してみてください。

おそらくOBや池にはまってスコアを崩しているケースが多いはず。

100切りを目指すためには、まずはハザードを徹底的に避けてラウンドすることが必要なのです。

例えば、たとえ届く距離であっても、池やバンカーを迂回して直接グリーンを狙わないなど、徹底してハザードから逃げるのです。

とても勇気がいりますが、100切りを目指すにはとても重要なことです。

100切りするための攻め方

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100切りができないという人は、まずは以下のことを確認してみましょう。

・打ってはいけないエリアに入らないようにする

打ってはいけないエリアにボールを入れないようにしながら、細かく刻んで打つことで実際の打数は減るという攻め方です。

・調子が悪かったらドライバーは使わない

「マネジメントが大事」という話をしていますが、やはりOBを打たない程度にドライバーは練習する必要があります。

もしドライバーの調子が悪かったら、その日はドライバーを封印して、フェアウェイウッドやアイアンでティーショットを打つというのも戦法のひとつです。

・3パット以上を減らす

レベルに関わらず、パット数はスコアの約4割を占めています。パット数を減らすだけでかなりのスコアアップが見込めます。

ダブルボギーペースから少しずつ上を目指そう

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100切りを目指す最初のステップとしては、各ホールの目標スコアをダブルボギーに設定するといいでしょう。

・ダブルボギー×18ホール=108

つまり、9ホールダブルボギーで9ホールボギーで決めれば100切り(99)が可能なんです。

無理をしないという考え方をベースに、上記のことを気を付けてラウンドしてみてください。

こういう意識でゴルフをすると、100切りは意外と簡単にできてしまうのです。