オープン、スクエア、フックフェースとはどのような見え方？

ゴルフクラブを選ぶ際にフェース角を見るということは重要になってきます。

初心者はフェースとはいったい何なのか、そこから説明が必要かもしれませんね。

フェースにはオープン、スクエア、フックといった種類があり、それぞれ見え方が変わってきます。

より自分にあったクラブ選びができるようになるためにもフェースについて詳しくなっておきましょう♪

フェースとはいったい何なのか？

http://cache2.asset-cache.net/gc/484035539-golf-club-and-ball-on-white-gettyimages.jpg?v=1&c=IWSAsset&k=2&d=p09RMAX7nXBrmXV1Dj140MwP%2f8pPlKLTNL94Dni6%2bmY%3d&b=MjA=

オープン、スクエア、フックフェースと言われるフェースが存在しますが、そもそもフェースが何なのか説明していきましょう。

フェースとはクラブの正面のことを言います。
つまり打球面、球を打つ面のことを指しています。

フェースにはスコアラインと呼ばれるラインが入っています。これは溝になっており、ボールにスピンがかかるような構造になっているのです。

クラブによって見え方が変わっているのは、そのメーカーごとに特徴があるからなのです。

ではそれぞれのフェースについて説明していきましょう。

オープンフェースとはどんな特徴が？

http://cache1.asset-cache.net/gc/596386834-golf-ball-before-hitting-with-golf-club-gettyimages.jpg?v=1&c=IWSAsset&k=2&d=puK3wsAMl1xcwSQZRPD6G7NeeAZLixT4eIg%2f%2bCIH35I%3d&b=NUQy

オープン、スクエア、フックフェースの中でまずはオープンフェースについて説明します。

オープンフェースとはボールと目標とをラインで結んだときにフェースが開いた状態になるフェースのことを指します。

右利きの方であれば、自分からはクラブのヘッドが右に傾いているような見え方になるはずです。

オープンフェースの特徴はスライス系のボールが出やすくなります。

ボールに当たる際にすでにフェースが開いているのですから自然とスライスしていくのは理解できるでしょう。

もし、引っかけ気味のボールに悩んでいる場合はこのオープンフェースのクラブを選ぶだけで改善に近づきます。

フックフェースとはどんな特徴が？

http://cache2.asset-cache.net/gc/485179144-lets-golf-gettyimages.jpg?v=1&c=IWSAsset&k=2&d=%2b1SoIg8DDcPheGwWIRaY4HWJ4ZdaeLwaZ9Q14wF1H0g%3d&b=NkY=

オープン、スクエア、フックフェースの中で、次はフックフェースを紹介します。

フックフェースは先ほどのオープンフェースと反対にフェースが閉じたような状態になっています。

自分からはヘッドが左に傾いているような見え方をします。（右利きの場合）

フックフェースの特徴と言えば、その名前からもわかるようにフック気味のボールが打ちやすくなります。

ボールを非常につかまえやすいというのが大きな利点です。

クラブが大きくなると自然とフェースが開いてしまいがちですから、それを改善するためにもあえてフックフェースを選ぶということも正解でしょう。

スクエアフェースとはどんな特徴が？

http://cache2.asset-cache.net/gc/620005244-golf-ball-and-golf-club-gettyimages.jpg?v=1&c=IWSAsset&k=2&d=zDZEN0Qcs%2be9kWHx2dli%2f%2fNqiSV2yehcJSR7UE7342A%3d&b=Rg==

オープン、スクエア、フックフェースの中でも一番スタンダードなものがスクエアフェースです。

スクエアフェースとはフェースがどちらにも傾いていないフェースであり、自分からはボールとまっすぐにフェースが当たっている見え方をします。

スクエアフェースの特徴は正しいフォームで振ることができれば必ずまっすぐ飛ぶクラブなのです。

実はクセがないスイングというのが一番難しくて、誰しも何らかのクセをもっています。

それを補うために先ほどのようなフェースがあるのですが、スクエアフェースでは常にキレイなスイングが求められます。

オープン、スクエア、フックフェースを紹介してきましたが、フェースとはいったいどういうものなのか理解できたでしょうか。


自分が構えた時の見え方も当然大事ですが、実際にボールの飛び方というのも大切になってきます。自分のクセを見極めて、自分にあったフェースのクラブを選んで行くようにしましょう♪