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ゴルフコース・練習場

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安全第一!ゴルフ場で気をつけたいマナーや注意点

ゴルフを楽しんでいる方、普段から安全第一でプレーしていますか?
せっかく楽しみにきているゴルフですから、事故なく安全第一で1日を終わりたいものですよね。

ケガや病気なくゴルフ場で1日を過ごすために、気をつけたいマナーや注意点などを再度おさらいしてみてたいと思います。
慣れから「ついつい」やってしまうことってありますからね。

前の組への打ち込みは厳禁!

これはもうみなさんご存知だと思いますが、打ち込みは厳禁です。

カート道などに旗が立っている場合もあり
「前の組がここを越えるまでは打ってはいけません」という合図になっているものもありますよね。
またドッグレッグのホールでは確認できない場合もありますが、回転灯が止まったら打ってもOKとなっているところもあります。

場所によっては隣のホールでプレーをしているときもあり、「自分の力量で打ち込んでしまう可能性がある」ような場合には、隣のホールにも必ず気を配りましょう。

マナーや注意点というよりも、最低限ゴルファーがやらなければいけないことです。

ショットの前には絶対出ない

進行上の理由で、ボールを先に探しに行ったことってありませんか?
スロープレーを防止するにはいい方法なのですが、本来これはマナー違反です。

理由はもちろん打球が当たる可能性があるから、ですよね。
ラフや林の中でも、後ろの人がそこに打ち込まないとも限りません。また同組の仲間で、仮に事故が起こってしまうとお互いにやりきれない感情だけが残ってしまいます。

早いプレーってスマートで格好いいんですが、安全は犠牲にしたくないものですね。

健康管理は万全に!

ゴルフを楽しむために、体調をしっかり整えてくるのもマナーの一つです。
ゴルフ場では事故以外にも、急病で救急搬送される方が一定数いるのも事実です。

不意の急病などは予防が難しい場合が多いのですが、二日酔いや睡眠不足など明らかに自分に過失が認められることが要因で「体調が悪い」と訴えるゴルファーもいらっしゃいます。

結果プレーが中断して、後ろの組が詰まってしまうことも十分考えられます。
仲間にも迷惑をかけることになりますから、体調管理には注意しておきたいですよね。

カート道はゆっくり走ろう

カートを飛ばしてもたしかに周りの方に迷惑がかかっているわけではありません。
しかしカートの転落事故などで、死亡者も実際に出ているゴルフ場もあるんです。

ゴルフ場は山あいののどかなところが多いため、ホール間の移動で切り立った崖のようなところを走行するケースも出てきます。
スピードの出し過ぎでカーブを曲がり切れなかったりすると命取りになるような場所もありますから注意が必要です。

事故を起こしてしまうことそのものがマナー違反になりますので、カート道はくれぐれも安全運転でお願いします。自動走行機能が付いているものは積極的にそちらを使うようにしましょう。

「大丈夫でしょ」
という過信が思わぬ事故につながることもありますよね。
自分だけは大丈夫、ではなく、自分ももしかしたら事故を起こしてしまうかもしれない、という気持ちを常に持ってマナーを守って安全第一でゴルフを楽しみましょう。