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ご存知ですか？驚くべきゴルフのギネス記録！
さまざまな分野でギネス記録というものが存在しますが、もちろんゴルフ分野でのギネス記録も多数存在します。
人間離れした脅威の成績やゴルフ場に関する記録、何だこれはと思う一風変わったものまであります。そんな記録の一部を調べてまとめてみました！
ライン・ギブソン選手の最小スコア「55」
ゴルフの最少スコアのギネス記録は、豪のライン・ギブソン選手が「55」という数字をたたき出しました。
2イーグル、12バーディの16アンダー。この記録が出るまでは石川遼選手がマークした「58」が最高でした。
それを3つも縮める驚異的なスコアです。55という数字だけでも凄いのですが、更に驚くのが18ホール全てワンパットのパーフェクトパッティングだったということです。
ライン・ギブソン選手は、日本の山田パター工房が開発したパッティングストローク矯正機（Dream54）を使っていつも練習していたという話も興味深いですね。
マイク・オースチン選手のドライバー最長飛距離「515ヤード」
ゴルフのドライバー最長飛距離のギネス記録は、米のマイク・オースチン選手の515ヤードです。1974年全米シニア・オープンで515ヤードを飛ばしました。
しかもこの記録をマークしたのは64歳の時だというから驚きです。79歳の時に脳梗塞で倒れるまで300ヤードを優に超えるショットを維持していたそうです。
単にパワーがあるからと言えないところが、マイク・オースチンは物理学、機械工学、生理学、精神医学、キンシオロジー（運動機能学）の学位を取得していましたので、身体の使い方を科学的且つ合理的に動かす方法を心得てスイングしていたといえます。
世界最長のコース「ジェード・ドラゴン・スノー・マウンテン」
ゴルフコースの世界最長のギネス記録は、2001年に中国、雲南省、昆明にオープンした「ジェード・ドラゴン・スノー・マウンテン」8548ヤードで、パー72、コースレート 73.4 というコースです。
標高5596メートルの玉龍雪山という山の山麓に広がるゴルフ場で、景色もまた素晴らしいです。
15番のティボックスでは海抜3100メートルで標高でも世界2位となっています。標高が非常に高いため、通常よりも15～20％もボールがよく飛び、距離のわりに難易度はそこまで高くないようです。
番外編「変わったギネス記録」
ゴルフのギネス記録にはちょっと変わったものもあります。デンマーク出身49歳のカーステン・マーズさんは「世界で最も長いゴルフクラブ」という記録を持っています。
クラブの長さはなんと4.73メートル。こんなクラブでちゃんと打てるのでしょうか？プロゴルファーでもあるカーステンさんは、実際にこのクラブで約180ヤード飛ばしたとか。
また、ゴルフカートの最長記録なんてものもあります。米で製造されたゴルフカートは9.62メートルの長さを誇ります。
いかがでしたでしょうか？ギネスは事前の審査が通れば誰でもチャレンジできます。
プロの技を持って更新される記録は無理でも、アイデア次第でギネスに登録される可能性がありますので、挑戦してみるのもおもしろそうですね。
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