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初心者

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ドライバーの練習方法・ゴルフ初心者が上達するには基本が大事

ゴルフは練習の量より質が大事なスポーツです。いくら何時間もハードな練習をしてもなかなか上達しないのに、一方であっという間にスコア100の壁を破ってしまう人がいます。

ドライバーで飛翔距離を出したいと思って力いっぱい汗だくになって練習しても距離が伸びないと悩んでいませんか?

誤った練習方法を続けても距離は伸びません。そこがゴルフは大人のスポーツと言われる所以です。
正しい練習方法でドライバーを上達する方法を見ていきましょう。

ビデオで写して、ドライバーの振り方をチェック

正しいからだの形を維持することが大事です。
どのスポーツもうまい人のからだの動きは美しいということに注目してください。

ゴルフはその中でも特にからだの動きが大事になってきます。

テニスや野球をしていた方が腕の力があるのにドライバーが上手くならないと悩んでらっしゃる場合が多いのはこのせいです。

ボールを打つ道具の長さが違うのにからだが昔覚えた通りに動くので、どうしてもバランスが崩れるのです。

ですから、ビデオで使う練習方法がからだの基本を矯正する早道です。
ご自分では左に傾きすぎてると思ったフォームが、実は正しい動きだったのだとビデオをご覧になればお気づきになると思います。

レッスンプロについて練習をされるのもオススメです。悪い癖を客観的に指摘し矯正してくれます。
その点を集中して練習すれば良いので、早く上達できます。

ドライバーに限らずハードすぎる練習はしない

正しいフォームが大事ですから、必要以上に練習して筋肉が固まってしまっては逆効果です。

打球数は100球以内に抑えましょう。それ以上になると、からだの負担が大きくなります。

疲れると体が緊張してフォームが崩れます。たとえ練習方法が正しくても疲れすぎていては上手くなりません。

それよりも毎日素振りをされることをお勧めします。

素振りは正しい基本のフォームを形成するために毎日できるエクササイズです。
できるだけゆっくり動かしてください。

まず、自分の腕、肩、腰の筋肉が正しく動作していることをチェックしながら動かすのです。

そうすれば、実際に球を打つ時速い動作になっても、体が自然に正しいフォームを作ります。

ヘッドの重いドライバーを使う

初心者の方は、ボールを強く叩いて遠くに飛ばすために、スィングがしやすいヘッドの軽いドライバーを使って練習してしまう傾向があるようです。

確かに動かしやすいのですが、からだの基本のフォームを整えるにはヘッドの重いドライバーの方が良いようです。

足を開いて一呼吸しなければ動きがスムーズにならないため、体の各部分の筋肉の動きに無意識に注意がいきます。

ですからヘッドの重いドライバーを使うというのも一つの練習方法です。

また、当然のことながら、重いヘッドの方が正しく打った時に距離が伸びます。

ドライバーが球を打った時の音に耳を澄ます

『正しく打った時』というのはどうやってわかるのでしょう。練習場ですと距離が伸びたかどうかわかりません。

それは音でわかるのです。耳を澄ましてヘッドがボールに当たった時の音を聞いてください。

スコーンと気持ちよい音が聞こえたら、それは正しく打たれたということです。耳を澄ませば初心者でもきちんと打てたかどうかわかります。

ゴルフはやはり形が一番大事なスポーツです。
リラックスして正しいフォームを身につけることを第一に考えて練習すれば、気持ちよい音が聞こえてきます。

ある程度練習を積んでいくと突然スライスが増えたり、距離が伸びなくなったりします。

そういう時にまた基本に戻り、練習方法をチェックし、フォームは正しいかどうか見てください。

子供時代は最初にからだが覚えれば、一度覚えたことはずっと継続していくものですが大人になってからは自制していかないとすぐに忘れてしまいます。

音がちょっと違うぞと感じたらまずフォームをチェックしてください。