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https://www.flickr.com/photos/bensutherland/3900105108/,Ben Sutherland,Golf flag,4

初心者

yukirinko

聞きたいけど聞けない…。ピンフラッグの扱い方を紹介します!

ピンフラッグって、旗の付いた棒ということくらいしかわからない…。

でも今更聞きづらい、という初心者の方、結構多いのではないでしょうか?

スムーズにラウンドが進行できるように、ルールやマナーをご紹介いたします!是非参考にしてみて下さい。

そもそも、ピンフラッグって?

ピンフラッグとは、ゴルフという競技をホール上で楽しむ上でとても重要な存在です。

ピンに取り付けられた旗が目印となり、カップの位置を予測出来るようになっています。

プレイヤー達は、この旗を目指してプレイをし、最終的にピンの立っているカップにボールをインすることを目的にしています。

したがって、ピンフラッグについてのマナーなども、しっかり覚えておく事が必要となります。

まずはマナーを覚えよう

初心者のうちは、ラインを読むことに集中しすぎて、ピンフラッグの扱いまで気が回らない事もよくあります。

グリーン上でのピンフラッグの扱いがスマートに出来てこそ、ワンランク上のプレーヤーへの近道へといえるでしょう。

ピンフラッグは、ボールをグリーンにのせ、更にカップに1番近い位置のプレイヤーが取り扱うのがベターです。

プレイヤー全員のボールがカップに乗ったら、速やかにピンを抜き、グリーンの外へ置きます。

元に戻すのは、最初にカップインしたプレイヤーの役目なので覚えておくと良いですね。

ペナルティもあるって本当?

ゴルフ上のルールで分かりにくいものもあります。

よくゴルフ場では、同行したプレイヤー同士で旗を持ち、パッティングした瞬間にピンフラッグを引き抜いて、ボールの行方を追うといったことがあります。

この「付き添い」という行為を行うには、事前に許可が必要になるのです。実は、お互いに付き添うことの許可を得ていないと、同行してピンを抜いたプレイヤーが2打罰となってしまうんですね。

カップに入っている先端は尖っていることが多いので、無造作に置いてしまうとグリーンを傷つけてしまうこともありますのでそっと扱いましょう。

マナーも守って、気持ちよくプレーしましょう!

ピンフラッグをカップに戻す際も、旗を上にして持たないよう注意が必要です。

旗を立てるということは、プレーが終了したと合図を送ることになるので、後ろの組がティショットを打つ準備をします。

もし準備が完了していたら、すぐにでも打ってきて打ち込み事故にもなりかねません。

そういった事故を防ぐためにも、旗は出来るだけ小さく畳んでもち、カップに戻したら速やかにグリーンから離れることをおすすめします。

全てのプレイヤーがホールアウトし、次に待っている組の方がいたら「お待たせしました」と一言声を掛けるようにすると、更に気持ちよくプレー出来ますね!

ルールやマナーを守ってこそ、ワンランク上のプレイヤー言えるのではないでしょうか?