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イボミも、あの韓国美女も勝負強さはテコンドーにあり!?

今年も、すでに4勝をマークしているイ・ボミ。
そのうち、2勝はプレーオフを制しての優勝だったが、
勝負強さの原点には、
韓国のあのスポーツが!?

8勝1敗は、女子ツアーの最高勝率!

日本ツアー参戦からわずか5年で、
すでに19勝をあげているイボミ。

実は、その5年で9試合のプレーオフを
経験しているのだが、その勝敗は、
なんと8勝1敗という圧倒的な勝率を
誇っているのだ。

他の女子ツアーのトップ選手と比較しても、
大山志保が3勝6敗、上田桃子が4勝4敗、横峯さくらが3勝9敗と
プレーオフは勝率が5割を超えていれば合格点。

イボミの勝率は、
プレーオフ5試合以上の選手の中で、
ツアー最高勝率を誇っているのだ。

米国では韓国の新星がプレーオフで3戦全勝!

今年、実は米国女子ツアーでも、
韓国の新星キム・セヨンのプレーオフ成績が話題になった。

2011年に18歳で韓国女子ツアーに
デビューしたキム・セヨン。

2015年から米女子ツアーに挑戦すると、
いきなり2月の「ピュアシルク・バハマクラシック」で
プレーオフを制して初優勝。

記念すべき初優勝もプレーオフだったが、
これまでの3度のプレーオフにはすべて勝利し、
プレーオフ3勝0敗の全勝記録をキープしているのだ。

実は、このキムセヨンとイボミには、
ある共通点がある。



セヨンはテコンドー3段、実はイボミも経験者!

韓国の国技であるテコンドー。

実はキム・セヨンは、テコンドー3段の
腕前を誇る黒帯選手でもある。

昨年はゴルフの成績を評価されて、
特別に「2015 誇るべきテコンドー人賞」を受賞しているのだ。

さらに、実はイボミも最初に小学4年で
はじめたスポーツはゴルフではなくテコンドーだった。

親に内緒でテコンドー教室にのめりこんでいたそうだ。

しかし、その2年後に親に薦められて
ゴルフに転向することになったのだ。

今、日本と米国の女子ゴルフ界で、
プレーオフ女王に君臨している2人の選手。
そこにはテコンドーの影響があったのか!?